【まさにクラシコ!】第7節 vsF東京 | そうでもなくない?

そうでもなくない?

なにが あるか わからない だから あるがまま ありのまま でありたい
※映画レビュー移動しました。
https://filmarks.com/users/shin_juuuuuuuku

まずは、多摩川クラシコ現地観戦のみなさま、お疲れ様でございました。
気温も低く、大変だったと思います。
GWの等々力は、僕も参りますのでまた応援頑張りましょう。

さて、失意の土曜日から2晩明けまして、第7節FC東京戦多摩川クラシコの感想を述べたいと思います。
と言いましても、実はそれほど落ち込んでいるわけでもなく、2日間日記を書かなかったのは、単に多忙と二日酔いお酒が原因です。
すみません、あははははパンチ!

太陽の復活、関塚監督の退院、周平の代表招集など追い風の中喫した敗北。
なのに、なぜ落ち込んでいないかというと、まさにクラシコ!の名にふさわしい戦いだったからです。
観てないけど。

当日、僕は会議のため大阪出張でした。
思いがけず会議は早めに終了したので、脱兎のごとく会場を出て新幹線に飛び乗りました。
そうです。モバフロ実況で試合の経過を見るためです。
MXテレビの放送にも間に合いそうだったのですが、そもそも家のテレビでうまく受信できるか確信がなかったため、車中でひたすら更新ボタンを押すことを選択。
携帯電話携帯を右手に、ユースケのユニ2008フロンターレユニを左手に(袋に入れたままですが)、試合状況を追いました。

結果はご存じの通り。
2-4で負けーショック!

実況で知る限りでは、一進一退の激しい攻防。
クラシコの名にふさわしい、激しい一戦。
誤解を承知で言えば、特に攻守の入れ替わりなど、イングランドプレミアリーグイングランド国旗並のレベルだったと感じました。

敗因は、前半終了間際の失点。
これが全ての流れを決定したのではないかと。
思っておりました。

でも、いつもの通りエルゴラッソやJ'sGOALなどで確認したところ、いろいろ分かってきました。

まず、長友。彼の献身的な動きがユースケを押さえ込み、かつチャンスをメークしたとのこと。
「注意すべきは全員」と高畠コーチはおっしゃっていましたが、ここ数試合の長友は印象にのこるパフォーマンスだったと思います。
その勢いのまま、今節での活躍となりました。
また、周平vsカポレのマッチアップ、大竹の大活躍、守護神塩田の気迫、佐原の意地、城福監督のムービングフットボールの体現(4点目)など、全体的にFC東京が勝つべくして勝つ試合だったようです。

現地観戦こうたさんからも「FC東京の方が勝ちたいという気持ちが強かった」と、試合後レポートが届きました。
おそらく、選手だけのことではなくサポーターを含め味スタが一丸となって後押ししていたのではないでしょうか。
FC東京の勢いが川崎を上回っていた結果と感じます。
観てないけど。

しかし、もうこれはわずかの差だったと思います。
J'sGOALでも「ほんの小さな積み重ねが失点の原因」と、分析されてましたし。
川崎のパフォーマンスが低かったとは、決して思いません。
前述で、多摩川クラシコをイングランドプレミアリーグに例えましたが、ご存じのようにその世界はまさに紙一重です。
ホームで、下位チームが上位チームを食い破ることはめずらしくありませんし、だからこそ強いチームはどの試合も全力で戦っています。
多摩川クラシコ。名に恥じぬ歴史的名勝負を、このあとも魅せてくれそうですねニコニコ

さあ、次はホームゲーム。
ナビスコの屈辱を晴らすべく、黄色い軍団が黄砂のごとく等々力にやってきます。
皆の衆、少しの油断もできませんぞ。
タフな日程を連勝街道!といきましょう。

ファイト!川崎フロンターレ!フロンタサポ(選手入場時)
代表招集組!がんばれよー!