フィリピンにも吉野家がある。
マカティのSMの前にあるPark Squareの1階。

オレンジのマークでYOSHINOYAとあり、
すぐにわかる。
ちなみに、隣には日本語で「吉野家」とも書いてある。


ここでは、メニューが牛丼だけではなく、
てんぷらなどまである。
日本の吉野家のイメージとは、ちょっと違う。



さて、注文。
当然牛丼(並)を頼んだ。
これだけだと、115peso(230円)。
それに、定番の味噌汁 10peso(20円)と、
牛丼にはお茶かな、と思ってgreen tea 45peso(90円)をつけた。


なお、フィリピンで生卵を食べることはないことなのだからか、
日本だと定番の生卵は見当たらなかった。
紅ショウガもテーブルまわりでは見つけられなかった。



ご飯はフィリピン米。
そこに牛肉と玉ねぎ。
牛肉、玉ねぎ、たれの味は吉野家です。
ご飯はフィリピン米だってことはわかるけど、
丼ものなので、そこまで気にならない。

Green tea はお茶ではなく、
なんというか、甘いお茶風味なアップルジュースのような感じ。


日本ではメニューを絞ることによって、
方法を簡略化し、少ないスタッフ数でまわせるようにしているのが
日本の吉野家。

フィリピンにおける吉野家は、
メニューをそろえ、スタッフ数もそろえ、
日本ブランドの定食屋として成り立たせているのだろう。