ココロとココロを繋げる
傾聴コミュニケーション
傾聴コミュニケーション講師・森内信子です
コミニュケーションって
ただ会話が続いたり
楽しかったり
盛り上がったり
するものだと考えてしまいます。
それももちろんいいのですが
それよりももっと
大切なことがあります。
それは
自分の心の中にあるものを
相手とやり取りする
ということです。
心にもないのに
いい人と思われたいから
話したり
本当は
「あなたのことが心配で仕方ないの」
と思っているのに
口から出る言葉は
「お前何やってるんだ!」
だったりすることがあります。
あなたは
『心の中にあるもの』
ちゃんと伝えられていますか?
あなたの心の中は
あなたしかわかりません
コミニュケーションに悩みがあるのなら
うまいことをいうのではなく
相手を喜ばせるものではなく
あなたの心の中にあるものを
1つづつ
言葉にしてみる
あなたのその気持ちは
とても大切だから
1つずつ伝えてみましょう
もしわかってもらえなかったとしても
あなたがあなたの気持ちを
支えてあげてください。
この積み重ねが
コミニュケーション
を楽にできるようになっていきます。
心の中にないものを
一生懸命探すから
辛くなってしまうのです
今からできるので
すぐにやってみてください。
昨年の年末に
私は車で交通事故を起こしました。
家の近くだったので
だんなを呼びました。
するとだんなは来るなり
「何やってるんだ!」
「こんなことしてるんだったらはやく家帰って寝ろ!」
と言いました。
私はその言葉の勢いに
「何しに来たの!!」
と怒ってしまうということが
ありました。
言葉だけを受け取ってしまうと
ひどい人だと思います。
こんなときになんでそんなことを言うの?
と私は思いました。
でもだんなが
心の中にあるものを
誠実に伝えてくれていたら
私も怒ることはなかったでしょうし
私も
だんなの
その言葉を言わざるを得ない
気持ち
を一緒に感じる
ことができていたら
良かったのになと
今思いました。
心配しているのなら
その気持ちを相手に伝えてほしい
傾聴は技術なんですが
私がなんで傾聴を皆さんにお伝えしたい
かというと
ただ
うんうん、へーへー
言ってると言うものではないからです。
相手を喜ばすもの
でもありません。
傾聴は
持続可能な人間関係
を作るのに使える技術
です。
その場しのぎではなく
話せば話すほど
人間関係が深くなる
のです
相手に寄り添える
相手を理解する
相手を支える
と言う聴き方の技術だから
コミニュケーションも
質が変わってきます
あなたの心の中にあるものを
相手に伝えてみませんか?
あなたが楽になる
コミニュケーション
が傾聴です
最後までお読みいただきありがとうございました。