ある日の娘9歳と私の会話

私『もし自分の最高傑作の絵を
      通りがかりの誰かに
      何コレ?何にも感じない、と言われたら
      どんな気持ち?』


娘『別に。はあそうですかって感じ』

私『胸のあたりが切なくならない?』

娘『ならない』

私『じゃあ、めっちゃ尊敬する
       大好きな絵描きさんに言われたら?』

娘『うーむ。尊敬する人おらん』

私(笑)


私『通じないのが担任の先生で、
       いちいちケチつけてきたら?』

娘『まあ、通じない先生なら一年我慢
       すりゃいいだけやん』

私『ほう』


娘『結局、誰が相手でも
      そう思う人もいるのね〜〜
      ってだけやね。
     だって、
     少なくとも通じる人が1人はいるんだし』


私『え?ひとりって、自分ってこと?』

娘『そう』


大人がずっとずっと迷っていることを
自覚的に完全に身につけて
言語化までする娘。


以前はこんな話もしてくれて感動しましたが
今回はあまりのすごさに絶句いたしました^^;


最後は素晴らしいお坊さんの話を
きいたような気分にさえなりました(笑)


自分が自分に通じていれば大丈夫、なんて
さらっと言ってしまうくせに


普段はバカ笑いして、
漫才みたいなことばかり言いながら
絵を描いたり、発明を考えたり
未来の想像ばかりしています。


どうやらもうヤツは
完全に違う舟⛵️に乗ってるようなのです♡


究極の自分軸!
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