続きです。
※①、②もぜひご覧ください。
彼は目も上手く動かせませんでした。
ビジョントレーニングの
インストラクターでもある私は
日本で重視されている"視力"以外に
目が動かせないことによる
様々な影響を知っています。
人間は"見よう"として見る時以外にも
無意識に様々な情報を目から
受け取っています。
そして見ようと思った時も
目が動かせないと正しく見て
理解することも
上手く出来ないのです。
"見る"とはどういうことなのか
アフターではそれがわかったのか
真剣に取り組む彼の様子をご覧ください。
体と目は連動しています。
目だけトレーニングするよりも
体を整えることで
目は格段に動かしやすくなります。
彼のように
出来ないからふざけちゃう
そんな子どもも多いです。
彼に限らず
今、子どもたちの目は
とても動きづらくなっています。
雑、失敗する、適当、集中力がない、、、
そんな子どもは
もしかしたら、きちんとピントを合わせて
見ることが出来ていないのかもしれません。
ご自身のお子様の目も
ぜひチェックしてあげてください。