ことしはじめてのTriオンラインのプラーナーヤーマ(呼吸法)でした。
先月から、レクチャーはシャット・クリヤー、つまり6つの浄化法です。
今回は、ダウティ(Dhauti)です。
これは、4指幅の布を3m50cmほど呑みこんで、又引き出すというもので、嘔吐反応を抑えながらの浄化法です。はじめて、「ハタ・ヨーガ・プラティーピカ―」を読んだときは、驚いたものです。
(もっと、強烈なのはまだありますが、それは次回以降に)
もちろん師の指示に従って行いますが、胃カメラを呑んだ時と同じように嗚咽しますね。
きっと。(やったことないです)
胃カメラなら、キシロカインで軽く麻酔してくれますので、まだしもですが、おそらくそのようなものは無かっただろうし、嗚咽しまくりと思いますよ。
効能は咳、喘息、脾臓の病、ライ病などの粘液体質の過剰からくる病気二十種だそうです。
よくわかりませんが。
実技編では、はじめてだったのはカパラバーティーを30秒、40秒、50秒と三本つづけてやり、そのあとにそれぞれ、ナディショーダナをいれました。
喉の奥が冷っとする感じです。
これは新鮮でした。
カパラバーティーも息の出る方向が違うとまた違った感じになります。
呼吸の仕方って一つじゃないですね。