官足法 頻尿について | 再開  オネオネ日記

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ぐるっと一周回って、元に戻っての再会です。タイトルも変更しました。いろんなことがあって、中断していました。やっと落ち着いたのでまたはじめようとしています。

たまたま、行本会長の本『老廃物を流す「官足法」で治る』をパラパラとめくっていたら、140ページにこんな画像がありました。

 

 

頻尿の人は、膀胱の反射区が腫れているという図です。

 

このことは、これまでもよく知っていたのですが、この地の文章を読んでなくて、それを読んでみたのです。すると「高齢化によって女性は子宮、男性は前立腺に問題が起こるからです」という記述にあたりました。男性は前立腺の肥大が原因で、残尿感がのこり、いつも刺激しているので、すこしの尿がたまると尿意をもよおすというのです。

これまで、頻尿は膀胱壁の硬化によって尿をためにくくなっているのが原因だと考えてきたのですが、それだけではなく前立腺肥大にあったのかと気付きました。

 

たしかに、私もそれほど大きくはないのですが、肥大していると先の健診でも指摘されています。

かく言う私も恥ずかしながら、この膀胱の反射区が腫れていて、なんとか小さくしようと躍起になっていたのですが、なかなか小さくなりません。

今では、揉みすぎて、タコのように皮膚が厚くなってしまいました。

 

(汚い足ですなぁ。今はクリームを塗っております)

これは、7月下旬ごろの画像です。

このあと、実技セミナーで会長から膀胱の反射区ではなく、この上の踝の周りに老廃物がたまっているからだと指摘されました。リンパの流れがさえぎられているのです。

 

以後、確かに頻尿というよりリンパの流れの悪さだと気付いたのでした。

結果は、悪戦苦闘の5か月が過ぎましたが、すこしへこんだぐらいです。相変わらず、内果の部分にこびりついています。なかなか取れません。

 

頻尿の原因は一様ではなく、もうひとつ過活動膀胱というのがあります。これは敏感すぎて感じすぎるというものです。これには、胃と脾臓の反射区を揉むといいのですが、それは話が長くなるので、またの機会にしますが、官有謀先生の教科書には、頻尿の項は無くて、会長が触れられているぐらいです。

 

頻尿でなくても、膀胱は排泄への大切な器官なので、充分にもみましょう。