〈私〉を知る好適書『〈私〉をめぐる対決』 | 再開  オネオネ日記

再開  オネオネ日記

ぐるっと一周回って、元に戻っての再会です。タイトルも変更しました。いろんなことがあって、中断していました。やっと落ち着いたのでまたはじめようとしています。

ぶらりと立ち寄った書店で見つけて購入した。

 

〈私〉という表現で、なにを言っているのか分からない人におすすめの本だろう。

まずは、第一部だけでも読んでみて、ピとこなければ、理解はむつかしい。

 

いわゆる、普通に私と言ったときに意味するものではないのだから。

哲学的かどうかもべつにしても、分かる人はすぐにわかり、分からない人にはなかなかわからない。

とくに、理屈好きのひとは難しいかも。

 

そこは、瞑想なんかとも似ていて、こだわりのない人はすぐにできるのに、あれこれ考える人はできにくいということと同じだろう。

 

話がむつかしくなるので、ここらでやめておく。

でも、理屈好きにはけっこうおもしろい。