ー2023年12月24日(日) その2ー
昨日は、国立オリンピック記念青少年総合センター大ホールへ、日本大学合唱団第75回記念定期演奏会を聴きに行ってきました。
風邪が大流行で、わりと身近でも発熱者が複数名出ていますし、電車の中には咳をしている人が結構いますし、大事な本番前に出かけるのはどうかと思い、行かないつもりになっていたのですが、出発時間ギリギリになって、やっぱり、せっかくチケットも買ったことだし…と思い直し、頑張って行ってきました。
先週の日曜日から、疲労感と変な眠気が取れて、元気になったのが本当に助かります。
昨日、書きましたように、常磐線の人身事故が2回もありましたが、それらに巻き込まれることなく行ってこられたのも助かりました。
人身事故は、本当に気持ちが重くなります。そんなに思い詰めて絶望している人がいる中、自分がこんなにも脳天気に生きられているのは、ただただ神さまの憐れみの故だと思えます。
自分に何か良いところがあるからではなく、何か、神さまに理由があって、私はまだこの世に生かされているのだと思います。その自分が生かされている理由、自分のやるべきことが明確に分かればよいのに…と思いますが、それは明確には分からず、出来るのは、今、与えられていることを一所懸命にやることだけで、いつも、本当にこれでよいのだろうか、この生き方でよいのだろうか、これが神さまに喜ばれることなのだろうかと、神さまに尋ねながら生きている感じです。
さて、昨日の日大定演ですが、とっても楽しくて、頑張って聴きに行った甲斐がありました。
プログラムのどの曲も初めて聴いたのですが、その音楽が伝わってきましたし、良い声で一所懸命に歌ってくださるので、聴いていて、とっても心地良かったです。
私は、2019年まではわりとよく学生さんたちの合唱を聴きに行っていたのですが、この3年半の対策禍の中、合唱は標的にされて、活動が大きく制限されましたから、特に、学生さんたちは本当に大変だったと思いますが、私の方も合唱団が休止になって、その気持ちの穴埋めをするように音楽鑑賞旅行に飛び回りましたから、学生合唱団を聴くのは4年ぶりでした。
4年ぶりに聴いてみて、合唱の良さ、それも、アマチュア合唱の良さを改めて確認出来て、とっても嬉しい気持ちになりました。学生さんたちだけの合唱も良かったですし、第75回の記念定期演奏会ということでOBOGも加わった合唱もあったのですが、それもとっても良い演奏でしたし、聴いているうちに、私も頑張ろうという気持ちが湧いてきました。
うちからはどこに行くのも遠くて、さらに、来年度は所属合唱団の演目が多くて、かなりハードなので、ちょっと気持ちが後ろ向きになりがちでしたが、合唱が出来ることは本当に感謝なことですから、頑張って歌っていこうと思えました。
↓プログラムとチケット
↓行きは、日暮里→新宿乗り換え、帰りは代々木上原→北千住乗り換えを使いました。
↓行きの常磐線から夕陽が見えました。
↓帰りがけ、お腹が空いたので北千住でカレーを食べました。
↓プログラムに挟み込まれたチラシの中に、東響コーラスの募集案内が入っていました。
でも、東京シティ・フィル・コーアも団員募集中なのですが、チラシが入っていなくて…(^^;)
日大合唱団で歌っている方々がコーアにきてくださったら、男声が充実して良いのになあと、いつも思います。
↓東京シティ・フィル・コーア団員募集…1/10(水)夜が入団オーディションです。特に男声大募集です。よろしくお願いいたします!
↓前回聴きに行った日本大学合唱団定期演奏会