かくして、私は業界に入社をしたのですが、
就活の面接は、思い出しても苦しい思い出ばかり。
小学受験も、第一志望校は面接なしでしたが、面接がある学校も何校か受けて面接を経験しましたが、
就活の時とは違う圧があったとはいえ、私は就活の面接の方がきつかったです。
従兄が官僚を勤めていたので憧れていたこともあり、省庁の面接も経験しましたが、
省庁の面接が、これまでのどの面接より一番緊張しました。
面接官が多い上に、トップの方がめちゃめちゃ重い空気を出している。
この重いプレッシャーをかけるのはわざとなのかな?と思いました。この圧に君は耐えられるか、この状況でも実力を発揮できるかどうか、試しているのだろうな、と、本番なのに考えたことを覚えています(笑)
面接の経験はどれもその後の社会生活に生きていて、
その後のどんな会議での発言だろうが、あの面接のときの緊張を超えるものはありません。
小学受験の面接にも有利に働いたことは言うまでもありません。
就活の面接に比べれば、面接の先生はとても優しいし、家庭の教育方針をしっかり考えて挑めばそれほど怖いものではありません。
真剣さが伝われば、良いご縁に繋がると思います。
そして、英検の二次対策をしている娘。
プレッシャーというものをそんなに感じないこの年齢から、面接の練習を重ねていることに羨ましささえあります。
いい経験になっているなと思いながら、見守っています