『雲の子』


  わたしの中で抱えきれなくなったら


  透明の水の粒を手放して

  身軽になるの



(青墨、14×18)



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少しだけ間が空いてしまいましたが

仕事の日も、朝に、晩に

パステル、時々、水墨で絵を描いていました。



この絵を見ていたら、

小学一年生だった頃のことを

思い出しました。



おとなになったら詩を書く人になる、と

母に言ったらしい。

恐らく本当にそう言ったのでしょう。



どんな詩を書く人になるのか

母は楽しみにしていたそうですが

この先、わたしはどうなるでしょうか?^^



〝詩と絵〟の本を眺めるのが好きで

時々、詩や俳句を書いていましたが



おとなになった今では個展の時に
絵と一緒に言葉を綴るのが
おなじみになってきました。


ですが、やはり、いつかは、
本のような形で詩集を作れたらいいな、と
思っています。


と、なると…

もたもたしてはいられませんね。

今夜はパステル画をがんばります。