『雲の子』
わたしの中で抱えきれなくなったら
透明の水の粒を手放して
身軽になるの
(青墨、14×18)
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
少しだけ間が空いてしまいましたが
仕事の日も、朝に、晩に
パステル、時々、水墨で絵を描いていました。
この絵を見ていたら、
小学一年生だった頃のことを
思い出しました。
おとなになったら詩を書く人になる、と
母に言ったらしい。
恐らく本当にそう言ったのでしょう。
どんな詩を書く人になるのか
母は楽しみにしていたそうですが
この先、わたしはどうなるでしょうか?^^
〝詩と絵〟の本を眺めるのが好きで
時々、詩や俳句を書いていましたが
おとなになった今では個展の時に
絵と一緒に言葉を綴るのが
おなじみになってきました。
ですが、やはり、いつかは、
本のような形で詩集を作れたらいいな、と
思っています。
と、なると…
もたもたしてはいられませんね。
今夜はパステル画をがんばります。