10月になったので

「星窓カレンダー」をめくりました。



今月はいよいよ

そのタイトルの元になった

「切り株の星窓」の絵です。



絵の説明

↓

ある日、森の中で見かけた朽ちた切り株。

見るとそこには穴が開いていました。


その穴の奥に

宇宙が広がっているように感じたとき、

「見る角度や心の向け方によって、

世界はいくらでも広がるのだなぁ」と思いました。



切り株は朽ちていても

その周りには生きた土や草があって。

生も死も同じ営みの中で 

静かに巡っているのですね。

思えば、これを描いた1年前から

いろいろなことが変わりました。



“あったもの” は、なくなり、

代わりに

新しいものが入ってきて。



わたしの環境にも、心にも、

様々な変化がありました。



嬉しいことばかりではなかったけれど

振り返ってみれば

今が一番、身軽で楽になっていました。



見方を少し変えてみると

思いがけないところに

新しい景色が見えてくる。



切り株の小さな穴から

宇宙が広がっていたように…✨



これからも

そんな小さな「星窓」を見つけながら

日々を楽しんでいけたらいいな、と

そんな風に思っています。






めまぐるしい毎日を見直したら

生活が整うようになりました。



朝は少しだけ早起きして

太陽に向かい、新鮮な空気を吸って

瞑想したり、祈ったり。

静かな時間を過ごします。



その時、ろうそくに火を灯したり

お気に入りのお香の煙を

まっさらな気持ちで眺めると

心がすーっと落ち着きます。



長く集中して絵を描きたいときにも

マッチをシュッとひとすりして

火を灯すことがあります。

切り替えのスイッチみたいに。



今、お気に入りのお香は

工房 mmさんの、屋久杉のお香です。

浄化のお香もあるので

その時の気分で使い分けています。



気配と静けさが伝わってくるようで

私の大好きなお香です。



自然素材100%。

自生する樹齢1000年以上のものを

屋久杉と呼ぶそうです。



私の大好きなフィトンチッド。

屋久杉からも多く出ているのだとか。

屋久島には行かれないけれど

森にいるみたいで嬉しい^^



今夜も小さなアトリエで

お香の煙や

ロウソクの火のゆらぎを眺めながら 

静かにを絵を描こうと思います。




リクエストをいただいて

久しぶりに

曼荼羅を描くレッスンをしました。



それぞれの曼荼羅。


心にある言葉の中からテーマを決めて。

紙の真ん中(中心)から

ひとつ、またひとつと、形を入れながら

丁寧に進んでいくと…



そこには新たな形が生まれて

想像もしていなかった

それぞれの曼荼羅が広がりました。



描き方や描くためのコツは

お伝えをするけれど



普段は見えない自分の内側を

客観的に眺めてみることで

自分を知る手がかりになることを

お伝えしています。



人生を旅するみたいに

それぞれが様々なことを感じながら

曼荼羅が少しずつ

完成に向かって進んでいきました。



出来上がった曼荼羅のシェアは

とても尊いものでした。



レッスン後の空には彩雲。

Mさんが見つけてくれました。



それを眺めている

皆さんの姿がまた美しく

今も心に残っています✨



自分に気づく曼荼羅レッスン(2026.9.2)





小学5年生のRちゃんが

ママ(Aちゃん)と一緒に

遊びに来てくれました。



Rちゃんは絵を描くことが大好き!

赤ちゃんの頃は

抱っこをさせてもらったことがあったけれど

いつのまにか、大きくなったなぁ^^



そんなRちゃんの夏休みの思い出に

いろいろな画材を使うスペシャルな日を

プレゼントしたくなりました。

 


オイルパステルからはじまって

水彩クレヨン

ソフト、セミハードパステル

パンパステル

水彩色鉛筆

透明水彩絵具

顔彩

水干絵具、岩絵具と膠… 



いっぺんには出せないので

1つずつ、順番に出てくる

コース料理のような仕組みです。笑


たまにチラッと見てみると

Rちゃんはリンゴを描いていました。

セヌリエのオイルパステルで。

今は赤が好きみたい。



かわいい〜🍎
すごいなぁ。立体感もあるし。


わたしが30年くらい前に購入した
水彩クレヨンのカランダッシュも
使いました。
水筆で触れば、水彩の表現になります。


そういえば、昔、
仕事で患者さんにハガキを出すときには
このカランダッシュで
1枚1枚、小さなイラストを描いていました。


懐かしいなぁ〜


↓これはパステルで。Rちゃんの絵。
シャインマスカットを食べているのかも。
かわいい🩷


Aちゃんも好きなように

自由に色を塗っていました。

Aちゃんは経営者なので 

アイディアも浮かんできたようでした。



いいね、いいね、そんな時間って。



絵を教えるでもなく

一応、画材の使い方を

少しずつ簡単に説明して

時々、由来も織り混ぜたりして



気がつけば5時間くらい

色に触れていました。



お昼はAちゃんが

おいしいパンをたくさん用意してくれました。

ありがとう〜




わたしは色の違いとか

質感を感じて愉しみました♡



ぼかしたり、にじませたり。

いちごを描いたり🍓



色鉛筆の上から塗るブレンダーが

2本入りで販売していたので

Rちゃんと半分こして遊びました。

↓


↑

緑色の右半分にブレンダーを使いました。

下地の隙間が消えて

先に塗った色が滑らかになりました。


↑

お仕事を頑張っているご褒美に

自分に買った

ダニエルスミスの鉱物色。

キラキラするので

全員テンションが上がりました。



この日の最後、Rちゃんに

何が面白かった?

と、聞いてみました。



顔彩のパール色と…



水干絵具を潰して粉にしたり

岩絵具を膠を指で混ぜたりするのが

面白かったみたい。


↑

紙にはさんで、粉にして、

膠とお水を混ぜて色を塗ったり。

日本画の画材は手間だけど



「絵を描く」と、いうことだけじゃなく

色に触れ、素材に触れて、

思い思いに遊んで



そんな時間を一緒に過ごせたことが

とても嬉しく

充実した一日になりました。




いちご。



先日、小学5年生の女の子と

お絵かきをしていると

「かなさんもフルーツでもいいから

 何か描いてみて」と。



…ドキ(笑)



苦手意識のある色鉛筆。

描けるかわからなかったけれど

頑張ってみました。



実物がなかったので

頭の中のイチゴを引っ張り出して。

薄い色も入れたかったけれど

あとから気づいて

結局、赤いままになりました。



使用した色鉛筆は

ファーバーカステルのポリクロモス。


ちょっとやりすぎたかも。

トマトみたい??

本物ってどうだったかな。



色鉛筆の面白さも感じられて

いろいろ描いてみたくなりました。



この日は、みんなでいろいろ描いたので

それについては、また、あらためて。