年末年始は お蔭様で

子供達と とても楽しく

過ごすことが出来ました

 

 

仕事のことや

親戚のお付き合いを

全く考えず

 

ただ ただ

自分と子供達のことだけを

想いながら過ごす

年末年始は

 

もしかすると

初めてかもしれません

 

 

 

これまでは

年末には家の掃除をして

実家の掃除も手伝って

 

空いた時間に

やり残した仕事をして

 

お正月は毎年

実家に親族が集まる為

初詣以外 外出することもなく

 

親戚の方に挨拶をしたり

神社に参拝した時に会う

ご近所の方々に挨拶をしたり

 

それ以外は

特に何かをすることもなく

家で寛いでいました

 

 

それが普通で

当たり前で

何の違和感もなく

お正月とは こういうものだと

思っていましたし

 

 お正月には

 火を使ってはいけない

 水仕事をしてはいけない

 掃除をしてはいけない

 他 いろいろ

 

様々な

これをすると 良くない

ということを

 

地域の方や親戚の方

周囲の大人達に聞かされて育ち

 

洗濯を翌日にしたり

今日は掃除をしない方が良いんだよね?

と 考えたりして

過ごしていて

 

今回も

例年通りに過ごすものだと

思っていましたが

 

 

昨年末 娘から

息子のところへ一緒に行こう

と誘われた時に

 

祖母との何気ない会話を

思い出していました

 

 

「お正月はね

 感謝の日

 

 そして

 楽しむ日

 

 無事に今年も

 お正月を迎えることが出来たと

 感謝をして

 

 そのあとは

 おもいっきり 楽しむ日

 

 

 年の初めから

 あれダメ これダメ

 

 ”してはいけない”

 

 の日ではなくて

 

 ”しよう”

 ”してみよう”

 

 そんなふうに

 楽しいことを見つけてみない?

 

 つまり

 笑顔を沢山見つける日にするの

 

 そうしたら

 一年間

 もっと もっと

 笑顔を見つけられるからね

 

 

 昔の人は お正月に

 何もしなくても良いように

 おせち料理をつくって

 

 朝早くから働かなくて

 良いように

 水仕事はしてはいけない

 なんて言うようになっただけ

 

 

 私はね

 

 皆で楽しむ日

 笑顔になる日

 

 ”あれしよう”

 ”これしよう”

 

 って ワクワク考える日だと思うのよ

 

 

 だから たまには

 年末年始を

 私たちのことは気にせずに

 子供達と一緒に遊んできたらどう?

 皆で笑顔になってきたらどう?」

 

 

こんなことを

言われたな と

 

 

 

 

そして 今回

その祖母の言葉通りに

 

自宅でもなく

実家でもなく

 

息子の家で

 

子供達と

過ごすことにしたのです