茨城のサバンナブリーダー
RARA BENGALSのRARAです
ベンガルもデボンレックスもいるけど
今はほぼサバンナがメインですね
いやぁ〜ブログ、かなりサボってましたね(笑)
1年2ヶ月…いくらなんでもサボりすぎでしょ〜と思われた方もいらっしゃるかと…
言い訳になるけど
インスタはほぼ毎日更新しているのですが
ブログの更新って時間かかるので
すっかりサボってしまいまして
インスタやってないオーナーさんたちからは
相変わらず心配されまくりました
生きてます!
生きてますよ~
毎度毎度ご心配おかけして申し訳ないです
一昨年につくばキャッテリーをオープンしてから
つくばとひたちなかを行ったり来たりしているだけではなく、
昨年あたりから、輸入猫様のピックアップなども結構あって、
あっちこっちに移動しまくってました
幸いなことに、つくばは首都圏からも近く、
つくばエキスプレスもあり、
成田・羽田もめちゃめちゃ遠いというわけでもないという好立地のため全国津々浦々からご見学に来て頂き、感謝感謝です
昨年も本当にたくさんのお客様に来ていただき
猫たちも順調に新しいご家族のもとへ送り出しております
コロナの影響で
海外からの飛行機がまったく飛ばない時期などもあったため、
猫の輸入もほとんどない状態が続きましたが
その反動か、現地で待機していた猫様たちの来日ラッシュで、成田・羽田へピックアップに行くことも増えました
羽田空港ターミナル
カーゴだけではなく、クーリエがハンドキャリーしてくるのをターミナルで受け取るということもしてますあやしい英語でなんとかクーリエとやりとりしてますヨ(笑)
成田カーゴ
我が家のアバ様(F2)
2020年の法改正で
サバンナはF1が飼養禁止になってしまったため
F2からの輸入になりますが
値段もクオリティも千差万別
おおむね上世代の輸入は輸送費の絡みもあり
超高額になります←ガチ
今円安ですし、輸送費もコロナ前に比べて3倍近くしてしまうことも多く
総額で日本円にして諭吉先生150人とかはまだ安いほう
それでも個人で輸入する人は後を断ちません
それほどまでに、ワイルド系マニアな人にとって
サバンナ上世代は魅力的
だということなんだと思いますが
海外からの輸入の場合
来るまで
猫様の性格が
わからない
というリスクがあります
上世代は体格もいいため
懐いてない個体ですと、デカいワイルド系の扱いに慣れていない人がほとんどなので
日本に到着後に
どう接していいかわからない…
ということになり、猫様との距離感についての相談も多いです(他のブリーダーに聞いたら、さわれそうな時に触ってって言われたんですけど、触れるならもう触ってるから相談はしないです…という方もいらっしゃいまして…そりゃそーだわ)
輸入前の動画とか写真とかは慣れてるように見えたけど、実際はシャーシャーするし、もう少し性格良ければ良かったのに…という声も少なくありません(まぁ、最初はシャーシャーするけどね)
猫飼ったことないけど
どうしても上世代欲しいから輸入しました
って言う猛者も…(ちょっと無謀)
性格の良い上世代ももちろんいますが
性格に次いで相談されるのが
餌についてですね
上世代のフードは、海外の場合
ほぼ例外なく『生肉』であるため
餌代がバカにならないです(1日生肉2キロとか平気で平らげますからね…)
生肉と同じぐらい多いのが
ヒヨコ丸ごと
です
文字通り丸ごとなので、冷凍のヒヨコを解凍して、丸ごと(つまり、羽毛やくちばし、足とかそのまま)与えるという感じになりますが
成長に応じてその数は増えるため
成猫の上世代の場合、1日20羽から30羽近く食べることも…
日本では猛禽類とか爬虫類の餌として
冷凍ヒヨコはネットショップなどで売っていますが(冷凍ウズラもある)費用もかさむし
保管用に場所もとります
オーナーさんの中には
専用冷凍庫を用意した方もいます
…とまあ、とにかく来てからが大変な上世代なんですけども、とにかく輸入する、輸入したいという人がたくさんいまして
来てから苦労する人多いし
フードを市販のウェットフードやドライフードに切り替えていくのもなかなか根気がいるよね…
ということで
上世代のワイルド系猫種の
輸入販売はじめますよ〜!
というお知らせまでが今回のブログです
上世代のワイルド系の輸入については
次回に詳しくお知らせします
着々と準備していたので
5月から6月にはサバンナ上世代の男の子がきます
実際に見学できるのが最大のメリット
実際に触れ合って、お迎えできるかじっくり考えられるというところがポイントです
あとは、お迎えを決めたらすぐにお引越しできるところもポイント高いですよ〜
ということで、詳しくは次回ッ