今日のこのひどい土砂降りには辟易だが、やはり降ったり止んだり、雨の一日だった先週、次兄の13回忌があった。
兄嫁がお施主さんという事、もう13回忌という事もあり、兄弟とその子供たちだけでささやかな集まりだ。
甥っ子もすでに結婚し、2歳の男の子がいる。かわいいさかりでこの日の一番人気。
法要と墓参りの後、霊園近くの和食のお店で会食。
とても華やかな御膳にびっくり。
フグ皮の煮こごりは、とても上品なフグの旨味たっぷりのあじ。珍しくてみんなとても喜んでいた。
お刺身のマグロ、天ぷら、酢の物どれをとっても…和食の良さをたっぷり楽しんだ。
亡くなった兄も陰膳に舌鼓を打ってくれたかな?
よもやま話の中で、長兄の息子が入籍したとの報告もあり、久々に会う親戚というのは、冠婚葬祭の話もまとめてするようになるので、改めて法事の大切さというか、機能みたいなものを感じたこの日。
鮮やかに赤い東京タワーとはそこが違うと思うのだ。
しかし今日はともかくとして、おめでたい席の時は、よろず晴れて欲しいものだわ。