ちょっと古いけど、「ゲゲゲの女房」(NHK)で、
ヒロインの早死にしちゃう兄弟の役で知った人。
「働く男」 星野源著
内容(「BOOK」データベースより)
音楽家、俳優、文筆家とさまざまな顔を持つ星野源が、
過剰に働いていた時期の自らの仕事を解説した一冊。
映画連載エッセイ、自作曲解説、手書きコード付き歌詞、
出演作の裏側ほか、「ものづくり=仕事」への想いを
ぶちまける。文庫化にあたり、書き下ろしのまえがき、
ピース又吉直樹との「働く男」同士対談を特別収録。
見た目と全然違って、ココロが熱く燃えているって感じた。
堅い人に見えるけど、意外にエロい事とか考えてたりして(笑)
ずいぶんいろいろな活動をしているんだなぁ。
CDもたくさん出していて話題作もたくさん。
・・・一度も聞いたことなかったけど(笑)
そんなもろもろが一体になって、俳優になった星野源を
ワタシ達は見ているんだね。
クドカンの「11人もいる!」の真田ヒロユキ役も良かったし、
去年の「昨夜のカレー、明日のパン」の死んじゃった
カズキさんの役なんて、実在した人みたいにいとしい
感じがした。
この本を書いた後、くも膜下出血で倒れてしまい
活動を一時休止していた。
最近ではまた映画やTVに出始めたのでほっとしたよ。
また、あの巻き込まれ型の役、楽しませてほしい。
本音のエッセイも良かったので、今度は又吉くんの
あとに続くのかも?(笑)
正直、俳優・星野源に興味があるので、ディスコグラフィーは