そりゃ~ゲンジツはそうですけど | 三龍建築士

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BOX・ドラマ・映画・・・ときどき読書(笑)の日々に変更~

ムカシ×ムカシに続いて、Xシリーズ。



「サイタ×サイタ」 森博嗣著






内容(「BOOK」データベースより)

「キレイニサイタ」「アカクサイタ」謎めいた犯行声明を
マスコミに送りつける連続爆発事件の犯人、通称・
チューリップ爆弾魔。
その犯行が報道される中、SYアート&リサーチに
持ち込まれた奇妙な素行調査。対象者―佐曾利隆夫に
以前の同棲相手へのストーキング疑惑が浮上する。
張込みに加わったバイトの永田絵里子は、佐曾利を
尾行中、爆弾事件に遭遇する。そして第一の殺人事件が!

出たよ出ました~お化け
またしてもハッキリと解決を見ない結末(笑)

「どおやって」その犯行を行ったか、はほぼ解明される。

でも、

「なんで」その犯行を行ったか、はほとんどわからない。
犯人の自供もないか、あるいは本当のことを
言ってない可能性もある。推測でしかない。


あ~確かに現実の世界ではそうだよね。
誰かをかばっていたって気づく人がいなければ
真相は闇の中。

そもそも、ほぼ解決!というのが現実の実際の所
なのかもね・・・むむむむむ

でもさ、ストレスたまるじゃない!

小説の中でやらなくってもヒソヒソ


しょうがないよね、森先生の世界だから(笑)

それでも仮想の世界の中だけでも、スッキリしようよぉ!
・・・と、時々おもうのでありマス。腕組み

それと、


椙田さん出なさすぎ~ぷんぷん




爆弾魔の話を読んでいたら、新幹線の焼身自殺の話・・・新幹線
現実の世界は確かに不可解で恐ろしい・・。

↑感染廃病院で写真撮ると変なモノが写るね、コッワ~ばけ