映画「眉山」を見ていたら、3月の四国旅行を
想い出した。
それもなんでもないことばっかり。
松山城みてだらだら歩いてたら、ロープウェイに
乗らずに山降りちゃったとか。(切符が買ってあった)
写真を撮りに行ってしまうらーらのカートを、代わりに
引いてきてくれる徳Kの姿とか。
注:左端、らーらのカートを引きずってくる徳K(笑)
坊っちゃん列車が交差点渡る時の、車掌さんの
絶妙のポイント切り替えとか。
ひろめ市場でしたたか飲んで、バカ騒ぎしながら
3人で歩いた高知の夜とか。
眉山は、うず潮観光の後、夕方になりロープウェイが
(またロープウェイだ 笑)終了してしまい
なんとなく物悲しく見た風景とか。
徳島の橋から見た、小さな船たちがいっぱい行き交うさま
とか。
最後の夜、深い話しようとしたら聞こえてきたKの
寝息とか。(残念 笑)
笑っちゃうような、大したことない場面ばかりなのに
取り返せない、とってもとっても大事な時間。
忘れてしまうにはもったいない、泣けちゃうようなあの日。
あと何回こんな宝物みたいな時間が過ごせるのだろう?
いや、何回でも。いや、何度でも。
写真撮ったけど、渡るの忘れてたはりまや橋。
徳島行く前に気が付いて、あわててカート引きながら渡った(笑)