いよいよ道後温泉~
あの坊ちゃんが泳いだという、有名な道後温泉でっせ!
駅前はとっても広く、ゆったり。人力車が行き交ってのんびり
ムード。
左の方へ行くとメインの温泉街
と、突然中央のからくり時計が動き出した。
文字盤にマドンナがあらわれ、真ん中へんには
清と坊ちゃんの姿が。
次々に登場人物がそろい、一番下には温泉につかる
漱石先生も(笑)
春休み期間は30分ごとのイベント、遭遇できてラッキー!
楽しんだ後は、ホテルまでお店を見ながらそぞろ歩き。
途中、みきゃんをまたまたみっけ。
愛媛はあのしまなみ海道のあるところ。こんな看板を見たら
燃えちゃうねぇ~。いつかワタシも自転車で!
商店街を抜けると見えてきた!
道後温泉本館!
坊ちゃんの湯に到着。
夕暮れの温泉本館は、まるで異世界。提灯がならぶ
そのたたずまいは本当に千と千尋の油屋みたい。
昼間の本館、側面。ユニークだよなぁ。
てっぺんに見える鳥は、白鷺
その昔、白鷺がこの温泉で傷をいやしたので薬効が
わかったってことかな。そのシンボル。
さて、一旦ホテルにチェックインし、浴衣やタオルを
借り、温泉3人娘、いざ出陣~
・・・っと、ここでもチェックは怠らない。
地ビールのお店を見つけ、湯上りに飲もうと固く
汗を流すべく温泉へ。
ここは、市営の温泉なので、入湯料は400円と安い!
上階のお風呂と休憩室付きは千いくらするけど、浴衣や
タオルも借りれる。
浴槽もレトロ、てかあんまりみたことないお風呂。
そして深い。小さいとおぼれるで~
この日は混んでたので、3人フチにいることができず、
真ん中の親子像?の下で膝立ちみたいな変な体で
ゲラゲラ笑っておった。
結局はビールが美味く飲めりゃぁいいわけで・・
ソッコ~で着替えると、ビールビール!
なぜか、みんな限定ののぼさんビール。ヴァイツェンという
ビールだそうな。バナナのようなフルーティな味。
漱石ビールの黒ビールもうまそう。
カンパ~イ!
至福~
ホテルは食事つきの為、この後はガマンして、ワインや
ハイボール缶を買い、ホテルに戻る。
この夜はまた、山海の珍味がずらり。
かぶと煮が最高においしくて、3人カニを食べるがごとく
無心無言で目玉までほじって食べた。
驚いたのがこちら。
震災までは岩手に住んでいた羽Kに切り方を教わり
舌鼓を打つ。
このあと、周りに誰もいなくなるまで飲んだり食べたり。
席を立ったのは9時過ぎ。
宿の人に悪かったなぁ・・・
おもむろに部屋飲みを開始しようとしたが、
いつの間にか、羽Kが高いびき(笑)
連日深夜まで仕事してたからね~
仕方なく、徳Kと二人、宿の五右衛門風呂に入り
おとなしく寝たのであった・・・
この五右衛門風呂が、また最高。道後本館でゆっくりできなかった分
おしゃべりしながらかなり長く入っていた。
お宿はホテルルナパークさん。食事もお風呂もコスパ良しで大満足。