四国ぐだぐだ3人旅~松山編③ | 三龍建築士

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BOX・ドラマ・映画・・・ときどき読書(笑)の日々に変更~

いよいよ道後温泉~温泉


あの坊ちゃんが泳いだという、有名な道後温泉でっせ!


レトロな駅舎がとっても美しい。


駅前はとっても広く、ゆったり。人力車が行き交ってのんびり

ムード。


左の方へ行くとメインの温泉街下矢印





と、突然中央のからくり時計が動き出した。


文字盤にマドンナがあらわれ、真ん中へんには

清と坊ちゃんの姿が。


次々に登場人物がそろい、一番下には温泉につかる

漱石先生も(笑)


春休み期間は30分ごとのイベント、遭遇できてラッキー!



楽しんだ後は、ホテルまでお店を見ながらそぞろ歩き。


途中、みきゃんをまたまたみっけ。

愛媛はあのしまなみ海道のあるところ。こんな看板を見たら

燃えちゃうねぇ~。いつかワタシも自転車で!


サイクリストの聖地!いいねぇ~


商店街を抜けると見えてきた!


道後温泉本館!


坊ちゃんの湯に到着。



※この写真はお借りしました。



夕暮れの温泉本館は、まるで異世界。提灯がならぶ

そのたたずまいは本当に千と千尋の油屋みたい。



昼間の本館、側面。ユニークだよなぁ。




てっぺんに見える鳥は、白鷺下矢印



その昔、白鷺がこの温泉で傷をいやしたので薬効が

わかったってことかな。そのシンボル。


さて、一旦ホテルにチェックインし、浴衣やタオルを

借り、温泉3人娘、いざ出陣~



自撮り棒、大活躍~


・・・っと、ここでもチェックは怠らない。

地ビールのお店を見つけ、湯上りに飲もうと固く

誓い(笑)、



汗を流すべく温泉へ。


ここは、市営の温泉なので、入湯料は400円と安い!

上階のお風呂と休憩室付きは千いくらするけど、浴衣や

タオルも借りれる。


浴槽もレトロ、てかあんまりみたことないお風呂。

そして深い。小さいとおぼれるで~泳ぐ



※こちらはお借りしました。



この日は混んでたので、3人フチにいることができず、

真ん中の親子像?の下で膝立ちみたいな変な体で

ゲラゲラ笑っておった。



結局はビールが美味く飲めりゃぁいいわけで・・




ソッコ~で着替えると、ビールビール!ビール


なぜか、みんな限定ののぼさんビール。ヴァイツェンという

ビールだそうな。バナナのようなフルーティな味。


漱石ビールの黒ビールもうまそう。


カンパ~イ!



至福~幸せ


ホテルは食事つきの為、この後はガマンして、ワインや

ハイボール缶を買い、ホテルに戻る。


この夜はまた、山海の珍味がずらり。




かぶと煮が最高においしくて、3人カニを食べるがごとく

無心無言で目玉までほじって食べた。



驚いたのがこちら。





アワビの踊り焼きなんて初めて食べた。

震災までは岩手に住んでいた羽Kに切り方を教わり

舌鼓を打つ。


このあと、周りに誰もいなくなるまで飲んだり食べたり。

席を立ったのは9時過ぎ。


宿の人に悪かったなぁ・・・


おもむろに部屋飲みを開始しようとしたが、

いつの間にか、羽Kが高いびき(笑)オヤスミ


連日深夜まで仕事してたからね~ぷぷ


仕方なく、徳Kと二人、宿の五右衛門風呂に入り

おとなしく寝たのであった・・・






この五右衛門風呂が、また最高。道後本館でゆっくりできなかった分

おしゃべりしながらかなり長く入っていた。

お宿はホテルルナパークさん。食事もお風呂もコスパ良しで大満足。