シャーロックのベネディクト・カンバーバッチが
出ている映画だったので。
「ホーキング」
全っ然、話違うけど、TSUTAYAに行ったら
借りたかった、安藤サクラの「0.5ミリ」がまだ
お取り扱いがなくてガッカリ
そこで、店内をササーッとみてたら、見覚えの
ある顔が。
どう考えてもホーキングにはなれそうもない長い顔(笑)
でもこれから封切りの映画もカンバーバッチは天才
数学者役。
初主演映画では若くして死んじゃう役。
天才とか病弱が似合うのかな(笑)
これが、作品を見てみるとすごくよく似てる…っていうか
演じてるうちに、乗り移って来て似ちゃう感じ
しかも彼の絶望と未知のものを解明したいという
意欲が拮抗する場面は迫ってくるものがある。
全体に静かなトーンなのに、学者たちの熱い想いとか
ジブンを曲げない意志の強さとかがスポーツの
アスリートたちのそれと負けないくらいの強さで
圧倒される。
心揺さぶられる何かを見つけることこそが、生きてる
意味を見いだせると確認できる映画だ。
だけどどうなんだろう?ホーキングのビッグバンを
証明する宇宙のマイクロ波をキャッチした人達の話は、
間に挟まない方が良かったような・・
わかりやすけりゃ何でもいいってわけじゃないけど
ホーキング博士の部分が、ぼやけてしまって、
さらにノーベル賞の人たちの、迫害の思い出までが
中途半端に入っているようでどちらももったいなかった
ような気がした。
ところで、今年のアカデミー賞主演男優賞も取った
「博士と彼女のセオリー」。内容がこれとドンかぶりな
カンジだけどどうなんだろう?
こっちのホーキング役の人、カンバーバッチより
似てるのは確かだけど。
比較して見たら面白いかもね~
どちらも彼を支えた奥さんとのエピソードが。
・・・・でもさ実際は、あの奥さんとはリコンしてるんだよね?
ホーキング博士(笑)
あんな記号ばっかりで、どうして表せるんだろう???