薬屋の良心 | 三龍建築士

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BOX・ドラマ・映画・・・ときどき読書(笑)の日々に変更~

確かに、エリン・ブロコビッチっぽい、ぽい(笑)



「ダラス・バイヤーズ・クラブ」 

        マシュー・マコノヒー主演




たまたま読んだ、川村元気さんねこの映画評に出てきた。



ブロコビッチは、ヤンキーで教養のない女の人が

勉強して悪を告発する物語。


こっちの主人公・ロンは、ロデオ乗りで男の中の男。

自堕落な生活で、ある日エイズにかかってしまう。



1987年と言ったら、エイズの恐怖で大騒ぎだった頃だ。

今のエボラくらいの脅威だったね。



しかも、感染の原因もわかったばかりなので、ダラスの

ような田舎の人達は、多分まだホモの病気としか思って

いない。



「なんで俺が!」ロンが怒るのも無理はない。なんたって

男の中の男、のはずだったから。



絶望の中で、製薬会社の陰謀を知り、軽蔑していた

オカマのレイヨンと手を組んで、未承認の薬を
手に入れる為、奔走する。




結果、病気で苦しむ人たちの力になったことは大きいけど

ワタシは彼とレイヨンの友情に泣けた。

性別?も偏見も越えて、戦った二人。レイヨンの

優しさに泣くロン。


アカデミー賞とったとか、主演のマコノヒーの減量が

すごいとか、内容が社会派だとか、話題はあるけど、

そんな事すっ飛ばして、全っ然いい映画だった。








薬の名前や、免疫・栄養。薬に関する法律・・・薬ビン

人間何処で実力を発揮するかわからないもんだね~。



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