アンタたち、ランチにどんだけいいもん食べてんのよ!
・・・って、そこかい!(笑)
「大統領の料理人」
フランス大統領のプライベートな料理人に任命された
実在の女性シェフの話。
男性シェフたちからの意地悪に耐え、次々と素晴らしい
ランチを作り出すオルタンス。
ミッテラン大統領(役の人、老けすぎ)のかけがえのない
シェフとなるが・・・。
アリがちな話だと思うが、美味しそうな料理がどんどん
出てきて、お腹すいちゃう~でもね、
このヒトたち、昼っからこんーなフォアグラだのトリュフ
だの食ってて、病気にならないわけないしょ?
案の定?、大統領は健康上の理由で食事制限が
かかってしまう。
素材を大事にした、華美でない家庭料理って
コンセプトだったけど、日本人から見ればかなり豪華な
食事に見えたな~
これをきっかけに、オルタンスは失意のままエリゼ宮
を出て、なんと南極料理人になる。
堺雅人か!(笑)
しかし似たような空気は流れていても、日本の南極
観測隊とは大違い!
食材はふんだんにあるし、ボリュームあるディナーの
オンパレード。ニホンが可哀そうだ
なんか違う。話はそれなりに面白かったけど、
やっぱり日本とは食文化から違うのだなーと感じた。