超異国 | 三龍建築士

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BOX・ドラマ・映画・・・ときどき読書(笑)の日々に変更~

新宿で逃げられたオトコを、厚木まで追いかけて

行ったカンジ(笑)



先日、Sold Outで見られなかった映画。


「グランド・ブダペスト・ホテル」


あ~やっと観れる~嬉


ドラマとコメディ半々の作品をドラメディって言うそうだ。

上映前に、映画館のお姉さんが紹介してくれた。

なんか、いいな。映画に愛情を持ってる感じ。


大手のシネコンなんかと違って、武蔵野館みたいな

アート系ってゆうの?映画館に個性があって良いね。


有名ホテルのコンシェルジュ・グスタヴとベルボーイの

ゼロのコンビが、富豪のマダムの殺人事件に

かかわってしまう話。



新米ベルボーイの面接ちう(笑) この辺もうまくて笑える。

この二人のドタバタと友情?師弟愛?が面白くて

泣かせる。



ブダペストというあまり良くわからない、ワタシにとっては

超異国な話だけど、古き良き時代が、暗い時代へと

進んでゆく悲哀もあって、栄華を極めたホテルが

見るも無残な姿になってゆく様もまた、物語をただの

コメディだけにとどめておかない所以だ。


主演二人もさることながら、軍隊の大尉役がなぜか

気になって・・あっ!


エドワード・ノートンじゃん(笑) 「ファイトクラブ」の。

彼も歳とったのね。


台風の風と雨がぐっちゃぐちゃな中、遠くまで観に

来た甲斐はあった。


じゃないと本厚木なんて来ることなかったもんね。


↓厚木のゆるキャラ、あゆコロちゃん!


関連グッズもハンパなくあった。うまそうなまんじゅうも!

←ダメじゃん、買わなきゃ(笑)







ホテル暮らしなんて、優雅でいいよね~sei

まさか、コンシェルジュまであんなに贅沢とは!グスタヴだけか。