これは10数年前、本当にあった怖い話です・・
急になんじゃそりゃ?でがすね。
実家に遊びに行ったときに、兄嫁が
ヨメ「このごろ、ピンポンダッシュが頻繁にあって
困ってるの」
らーら「え~?だってここ、マンションの6階でしょ?」
ヨメが言うには、ある日チャイムが鳴ったので、インタホンの
モニター見たら、誰も映っていなかったとのこと。
悪質なセールスだといけないので、玄関にそっと行ってみたが
人の気配がなかった。
その後も間隔をあけて数回そんなことがあったので、
ある時、思い切ってドアをすぐ明けたが、逃げられた後。
それからは一日数回来るようになり、家族そろって注意して
いたが、ある真夜中またしてもピンポ~ン!
一同震え上がったが、家族で一番身体能力の高いヨメが
それこそ猛ダッシュでドアを開け、エレベーターも階段も
一気に見回ったが、逃げ去った後だった。
やってくる時間などから様々なストーカ像を想像し、また
押した後、超絶な速さで逃げる変質的な様には、一家
そろって恐怖の日々を送っていたある日、たまたま来て
いた電気屋と玄関でヨメが立ち話をしていたところに、
ピンポ~ン!
やっぱり開けるとすでに誰もいない・・。すると、電気屋、
「あ~、これ
チャイムの故障じゃないすかぁ?
よくあるんだよね。」
一同、大笑いでございました
よくあるんだ・・・