映画、みたよ。しばらくぶりに。
「ATARU] 中居正広主演
サヴァン症候群のチョコザイ君の話だね。
TVドラマの時おもしろくて、映画化は楽しみだった。
かつて、ATARUと友達だった、マドカ。彼女もサヴァンだ
って聞いたけど、実際はサヴァン風、なわけ。
彼女あれだけ、シャバをスムースに歩けるんだったら、
困ることなさそうなんだけど、情緒障害はあるんだ。
その点がちょっと思ったものと違った。
サヴァン症候群の人たちが共謀して、テロ起こすなんて
事ができるのかなって思ってたから。
話は、二人の友情の行方とかATARUを見守る人たちの
ココロとか。そちらの方が重点的。
特性を生かした推理や、複雑な展開はなく、ヒューマン
ドラマ色が強いカンジ。
なので、興味はもっぱら背後の小芝居とか、貼り紙や
ポスターなど、小道具の遊びへ。
SPECのセブミとトーマ風の二人。楽しいね。
矢部健三?と思うような横断歩道の人物。
あ~早くSPECの映画版完結みたいな~なんて
思ってしまう。・・脱線
今回はATARU君の情緒面での成長が顕著。
レインマンは何回も観たけど、施設に入れて
平穏な生活をさせることが幸せなのか、ココロが
ゆれたりパニックになることがあっても、刺激を与えて
成長を見る方が、さまざまな将来を描けるようになって
いいのか・・難しい。二次障害ってのもあるしなぁ・・
実際を考えると、気が滅入っちゃうけど、映画だと
こんな表し方もあるんだなー、って思った。
「家族の花でいっぱいに」・・・
警察署に、
季節はずれの交通安全週間って垂れ幕あり!笑っちゃう
あ、映画の話っす。