これも、ローン・レンジャーみたく、娯楽モノと
言ってしまえば、それなりに面白がらせてもらった。
「ワールド・ウォー Z」
ブラッド・ピット主演
本当に身近になった時代では、とっても恐ろしい。
導入部分からぐいぐいと引っ張ってゆくスピード感。
セオリィ通り。
伝染病がついに全世界へ!ってとこまでは、
それでそれで~?っと興味津々。
ところが結局はこちら、ゾンビもの
イスラエルの壁に迫るおびただしいゾンビは、
なんだか進撃の巨人みたいな怖さで、もちろん、
バイオみたいなのとは違うんだけど、
感染する(噛まれる)とゾンビになっちゃうのはいっしょ。
しかし~
えぇっ! そっちにいっちゃう?ってとうとつ感。
娯楽モノとしては及第点なのだ。
病気だけ、もうちょっとひねれば良かったのにね・・・
ブラピ出演の映画なら、ちょっとおバカか、いかれた
感じの役の方がいいな。
「12モンキーズ」「ファイトクラブ」なんかはめちゃくちゃ
好きな作品だ。
「ジョーブラックをよろしく」もロマンチックでいいし。
今度の映画は最近のブラピを見れて良かったってことで。