冬のドラマは、全部で9作。月曜から順に復習~
終電バイバイ 浜田岳主演
毎回、ちがう男のヒトが終電に乗り遅れるハナシ。2回目ぐらいから
いい感じになってきた。
ドロケイで始まって缶蹴りで終わったね。岳クンの多彩な演技と
一度聞いたら忘れないあの声(笑)
下北の演劇の回がよかったな~、後日談もあって。
どれもエピソードが良くて、肩もこらず、自分の良く行く場所や
利用する駅なのも楽しかったなぁ。ん?TVTOKYOだけに町おこしか(笑)
書店員ミチルの身の上話 戸田恵里香
原作は佐藤正午。
不倫して、故郷から逃げたミチル。頼まれて買った宝くじが当たっちゃって。
「夫」と名乗る男がナレーター。最後の2回に出るだけの夫なのよ。
意表をついて面白いけど、最後があっけなく・・・。
ここまで引っ張って重要な夫の最後の描き方がつまんない。
原作には忠実なのかも。
幼なじみのタケイ役、高良健吾の不気味さがヨカタ。
まほろにもホシ君役で登場。なんて綺麗な顔してるんだろう。見とれちゃうよ。
相棒11 水谷豊・成宮寛貴
もう横綱クラス。安定していて、視聴率も良かったらしい。
加藤清史郎クンの出てた回は、面白かった。時間軸をずらして
ゼロ時間から進行中の時間を行き来するのは、スリリングで
しかもはじめに出てくる少女のエピソードと、どう繋がるかとても
興味深かった。最後は感動!右京さんらしくない取り乱し方が(笑)。
火怨・北の英雄 アテルイ伝 大沢たかお
全4回の変則。ちょっとエピソードとか、物足りない感じ。
史実自体があんまり資料がないのだと思う。
緻密なストーリィの大河と比べると、ちょっと話しがスカスカな印象。
それでも、衣装や美術などさすがNHK。と、もちろん
大沢たかお。何をやっても似合っちゃう
母礼役の北村一輝も、テルマエに続き濃い顔でピッタリ。
なじみの薄い英雄伝だったが、もうちょっと知りたいと思ったくらい。
高橋克彦の原作を読んでもいいかも。
夜行観覧車 鈴木京香・石田ゆり子
期待していた通り、引っ張る引っ張る(笑)。なのに、くっそう
お茶してたら、原作読んだ友達に、しれっと犯人言われちゃって
ドラマと原作の結末が違う事もあるので、ま、いいけどさっ
どの配役も丁寧に丁寧に作ってあるので、原作の底力だなと思った。
主婦2人の友情も、兄弟間の思いやりも、夫と子供に捨てられた
おば様の最後の心根も。
俳優さんたちの実力でもある。サスペンス物として今期1番ね。
今朝起きたら・・・ブタになっていた!ココロはおとな、カラダはブヒブヒ(笑)