冬が来るとワクワク&ソワソワ
お茶の水あたりで、新しいウエアやワックスを買ったり・・
「白銀ジャック」 東野圭吾著
スキー場に爆弾が仕掛けられ、犯人から現金を要求
される観光会社。
スキー場を管理する、索道部の達人たちは
スキー客を守る為、技術を駆使して犯人を追い詰める
・・・ってゆうお話。
私らが、スキーに夢中になっていたのは、バブルの頃。
ユーミンの「サーフ&スノー」に乗せられて(笑)、
夏は海へ、冬はスキーへみんなせっせと出かけた。
「白銀ジャック」は、最近の話なのでスキー場は経営難。
爆弾が仕掛けられてるなんて知られたら、閉鎖され
経営が立ち行かなくなってしまう。
警察に知らせずに解決できるのか
随所にコースの説明や、スノボのクールな描写が
出てきて思わず行きたくなってしまった。
下手なスキーしか出来ないけど、風を切る気持ちの良さや
てっぺんから滑ってきて汗かいて飲むビールの美味さ!
(結局そこかよ、)
思い出しちゃうね~
気楽なカンジで読めるお話。最後は当然ハッピーエンド。
「私をスキーに連れてって」みたいに映画化
したら、ちょっとスキー客が増えるかも。
それにはお話にもうちょっとロマンスが必要かもね。
根津さん、ストイックすぎ
あ~あ、ワタシも膝が悪くなかったら、
またやりたいんだけどな、スキー