やっと読書ネタ(爆) これって読書ブログだったような・・
三龍・・じゃなくて~
「二流小説家」 ディヴィッド・ゴードン著
こんなにハヤカワのポケミスを読む年もないなぁ。豊作?
・・でもないか。コレは面白いけど人気ほどではないような。
図抜けて素晴しいわけではない。
ライトノベルを様々なペンネームで書き分ける、ハリー。
SFにミステリィ、ヴァンパイア物など大衆ウケはするけど
売れなくて、JKの家庭教師もする。
挙句の果てに、生徒にマネージャーまでしてもらうように
なった今日この頃、いかがお過ごしですか~(笑)みたいな時に
凶悪な死刑囚から、自分の告白本を書くように依頼され・・・
・・・で、連続殺人に巻き込まれていくというわけ。
劇中劇じゃないけれど、お話の中にハリーが書いている小説の
一部が挟み込まれている。
全く事件とは関係ないから、読み飛ばしちゃっても良いと思うけど
結構コレが面白かったりする 続きが読みたいし
ワタシ、グインサーガをずっと読んでたのよね~
おかげでその間、漫画読むのを忘れてたくらい。血わき肉踊るってやつ。
ライトノベルのどこが悪いの?ってゆうか、いいじゃん。
良く考えたら、読んでるのはみんなそうだわ。
って事は、みんな二流小説家って事か、(笑)
そりゃーカワイソウだ
本編の殺人事件は、まあまあのデキ。もう少しひねってあったら
うなっちゃうんだけど。
今、BSで放映中の「キャッスル」は、ちょうど推理作家が事件を
解決するお話。
読んでる間、この男優さんがハリーとカブってなかなか実は良かった。
こちらは、家にJKのムスメがいる。 ね、なんか似てるでしょ?
ドラマの方は、回ごとにだんだん見られるものになってきた。
こっちはオススメかもしれない(笑)
三龍の苦悩・・・な~んて

