ツッタカタ~ン、ツッタカタ~ン ♪/|^▽^|\? | 三龍建築士

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BOX・ドラマ・映画・・・ときどき読書(笑)の日々に変更~

んで、行ってきました笑ツタンカーメン


「ツタンカーメン展」 上野の森美術館


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夏休みにあまりの混雑で挫折した行き倒れ

今日は平日だし、早い会社帰りにそれっとばかりに上野へ急ぐ

しかし、な~んか雰囲気ちが~う・・はてなマーク出雲ってナニ・・

同行者Nが「場所違ってね?」ん?


あっ 国立博物館じゃないのか・・ちっ

おかげで、野口英世像なんて途中で発見してしまったじゃまいか苦笑  

野口博士↓↓


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左手に持ってるのは、試験管、ポーズがクラークに見せかけ??



現場に急行したダッシュ が、平日で2時なのに矢張り長蛇の列。

3時半からの整理券をもらい、スタバで時間つぶし。


上野駅では、ツタンカーメンで町おこし中(爆)ぷ


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おかげで2人とも読みかけの本を読破し、いざ会場へ。



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これ↓が、フシギなんだよね~顔



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ツタンカーメンを見ながら向かって左から右へ行くと、

絵も身体の向きまでかえて右を向くんだ~(というように見える)

これから行く方は、見てみてニヤニヤ 逆方向も可。


小さい頃に読んだ「ファラオの呪い」怖かったな~

遠いエジプトのハナシと思っていたのが、いよいよ見られるのだ


前室で2分あまりのムービーを見て、いざ中へ。

いきなり入り口部分がインディージョーンズのアトラクション

みたいなセットになっており、ツタンカーメンの立像に迎えられ

高まる~ぅ嬉


中に入っても、普段の美術館よりずっとヒトがたかっていて

じっくり見るには忍耐が必要。それでも、小さな調度品の

絵やレリーフなども、かなり近くで見られたので満足だ。



ここでの目玉は、黄金のカノポス(内臓を保管したツボ)と

ひいおばあさんを安置したといわれる人型棺



この人型棺は木製金箔張りでもの凄いインパクト。

どでかくてこれぞ本物だ!

ツタンカーメンの黄金のカノポスは、高さ40センチ弱だけど

造作がとても丁寧で美しい。さすが



全部で100あまりの副葬品やアクセサリィが展示されているが

どれも細かい細工や、絵が描かれ、素朴だけど時間と豪華な

材料をふんだんに使って作ったのが良くわかる。

トルコ石のようなターコイズブルーがとってもきれい合格



3300年も前のヒトが、これら小さな作品を手のひらにのせ、

一心に制作している様子に思いを馳せてみる。

完成した時、そのヒトはきっと言葉に出来ないような充実感を

味わったんじゃないだろうか。


鑑賞終わって、痛む足をひきずって帰りながらそう思った。



こんなお土産があって、感激!当然買い、だねピース


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ファラオちゃんラブラブラブリィラブラブ!



ほとんど触れないけど、頭蓋骨のレプリカだけは触れる(笑) 安産祈願か(爆)ドクロ
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