なんか、あんまり観たい映画ないな~と思ってたら、昨日封切り!
「アルゴ」 ベン・アフレック監督・主演
プロデューサーは、あのジョージ・クルーニー。
映画には出てないけど (ネスプレッソのお兄さんね)
イラン米国大使館人質事件(実話)を基にしたストーリィだ。
人質になる前に大使館を抜け出し、カナダ大使の家にかくまわれた
6人のアメリカの外交官達。
パーレビ国王の引渡しを迫るイラン革命軍に見つかったら
虐殺されるのは必至だ。
彼らをいかにして帰国させるか、CIAの人質脱出のオーソリティ、
トニーが考えた作戦は?・・・ってハナシ。
ちゃっちゃと行く気になって、仕事帰り見て来やした。
正直言って、そんなに期待してたわけじゃないけど、ずっと
思ってたより面白かった。
どの登場人物も、抑え目な演技で、あんまり嘘っぽくない。
ハッピーエンドになるだろうな~と思っていても、はらはらしながら
いつしか彼らの成功を祈っていた。
この事件1979年のお話。
画質を昔っぽくしてあるのと、出演者の風貌やファッションをよく再現
しているので、その頃の映画を見ているような錯覚をおこしたくらい。
オワリ間際のドタバタはちょっと作りすぎの感があるけど
疲れた週末、楽しませていただきました。
めちゃめちゃ空いてたので(笑)、カップルにもオススメ・・・
でもベン・アフレックって、もうちょっと顔がしゅっと締まって
なかったっけ?
ひげのせい?いやいや、ちょっとウェイトも重くなってそうな・・
次はそろそろ、ジョージ・クルーニーのホントに出る映画が
観たいなぁ。出来たらシリアスでなくて、コメディがいい。