読んだんだけど σ(^_^;) | 三龍建築士

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BOX・ドラマ・映画・・・ときどき読書(笑)の日々に変更~

今日の読書は、

「読んでない絵本」 山田太一著


ちゃんと、読んだんだけどね笑
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あまりにも有名な脚本家・小説家さんです。

めずらしく敬語なのは(笑)、わりと近くに住んでいらっしゃるらしく、

2回ほどお見かけした事があるのでなんとなく・・苦笑



1度目は、最寄り駅のホームで、2度目はちょっとにぎやかな

商店街からの帰り道で。



ヒカリエに行った時、デパ地下で三雲孝江さんを見たのと違って

なんでもない時にちょっと見かけたんで、驚いちゃう(笑)



昔から、ドラマも小説もとても良い作品が多くて、必ず満足してる。

ちょっと怖かったり、ファンタジックだったり、とってもロマンチックだったり。

この本は、超短編と短篇と(笑)、脚本と戯曲

様々な形態で読ませる。



どれもその長さに見合った尺で納まってさすがと思う。

けれど、決して枠にはまった内容ではなく、表題作などは、

何ともいえない不気味さを残しており、ただのTVのヒトが書いた小説

ではないことが分かる。



ご自分でもあとがきに書いておられるように、物語によって

ふさわしい形式を選んで作られているので、確かに小説一筋とは

思ってもらえないのかもしれないが、




んなこと、どうでもいいです!

だって面白いから。




他の誰にもかけないこの世界。先生はもっと自分をひけらかしても

いいと思います「ハイっ」の手ハイビックリマーク



最後に一番良かったのは、 「本当と嘘とテキーラ」

TV脚本の為、キャストが始めに書いてあるから想像しやすいのもpereピースイイネ

主演の佐藤浩市のうろたえる顔が目に浮かぶようで面白かった。

いつ放送したのかな~。




読んでから見るのも悪くない。



テキーラ~♪で、笑顔ダラブラブ
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