今、話題の有川浩。ご紹介いただいて読みました。
「図書館戦争」、コレはシリーズ物ですね。国内で合法的な?
戦争って言うと、スカイクロラもそうだし、となり町戦争もだな
あと、お年寄りが町内で力を合わせて戦うヤツ、なんてったっけ?
どれも設定が面白く、作者が自分の世界を構築してゆくチカラに
感動する
この本は、どちらかといえば恋愛モノに近いか?
図書館と言うと、建築の勉強をしている頃に、三鷹の図書館を見学に
行ったことがあった。
それまで、近くの街の図書館しか知らなかったから、建物として美しく
機能として規模として、とにかくびっくりしたのを覚えてる
今となっては、大学の図書館も充実してるから、そうでもないのかも
しれないけど、その頃は近くにこんな図書館があったらイイナと、
羨望の的だった
最近、竹ノ内豊の「もう一度君にプロポーズ」ってドラマを
見てるけど、(わ~、どうでも良いけどこのタイトル、穴があったら
隠れたいような・・) 妻役の和久井映見が図書館に勤めていて、
その図書館も建物がガラス張りで明るく、凄くいいロケーションの
ところに建ってる。
でも、こんな図書館、良化特務機関の急襲にあったら、ひとたまりもなく
陥落だろうな(笑) 丸見えだよね
とんでもない話ではあるが、登場人物が大真面目なのがまたイイ
今後は、堂上教官と笠原の仲がどうなって行くのかが焦点だろうけど、
ワタシは、やっぱり小牧教官に活躍して欲しいな
あとは、市街戦がほとんどだから、重火器なんかは当然登場しないのね?
ちょっと残念かなあ・・。
しばらくは読み続けられるシリーズが見つかって大変シヤワセです