早くもステージ5の最終章。

 

ラストは施美露??ハイ、ライオン・スマイル目薬の台湾版の看板です。

漢字マニア?の私にとって繁体字(日本の旧字体にあたる漢字)は非常に興味があるんですねー。

因みに施美露、はスマイルの音訳で漢字そのものに意味はありません。

 

今後調色する事が増えコンプレッサーの稼働が多くなるのを考慮し、圧縮空気中の水分を除去する目的でドレンフィルターを設置。

コレは前にJJ師匠から頂いたものでやっと陽の目を見た感じです(笑)

 

水色は調色したものですが、手持ちの缶スプレーではカバー出来ない事が多々あるのとマンネリ化を防ぐ意味で調色する機会が多くなりました。

 

ライオンの旧ロゴマークは元のヤツがあまりにも適当だったので忠実に描き替えます。

預防假性近視(=予防仮性近視)?仮性の近視って聞いた事ありませんが、ちゃんと日本語にありました…

 

眼藥水の「藥」はなぜか日本と同じ簡体字の「薬」でしたが、こだわって繁体字に描き替えました。

 

今回はマスキング工程がやけに多いです。

 

細かい文字を手で描いて完成!

悲しそうな、遠くを見る顔のパッケージは今でも健在でした。

 

そうそう、他の看板たちのその後ですが…

 

ウェザリングを施した沖縄はサビの進行が早く風合いが出て来ました。

 

年代的に古いモノはもう少しサビが欲しいですねぇ。

 

コレもイイ感じですが、スマイレージ君にサビ色の涙を流してもらわないと(笑)

 

金鳥兄弟は横の壁に落ち付きました。