だいぶ前のハナシですが…

 

 

 

 

去年の10月に道の駅で買った謎フルーツ、ポポー。

その正体はバンレイシ科の果物で、日持ちの悪さから流通量が少ない幻のフルーツだとか。

へぇ~!

 

味はあまり甘くないバナナやマンゴーみたいでネットリ系。強い香りがするので好き嫌いが分かれるかもしれません。

買ったヤツは熟しきっていたのでアイス添えにしたら相性バツグンでした!

 

ふと、その巨大な種を見て思ったんです。栽培出来きたらオモシロそうだ!と。

 

早速調べてみるとしばらく寒さにあてる必要があるとの事。食べ残した種をキレイに洗い、乾燥しないよう濡れたティッシュに包みしばらく冷蔵庫の中で冬眠してもらいましょう。

 

そして半年後。カビなど生えておらず一安心。

 

胚を下に、種が少し見えるように蒔くのがポイント

 

地植えしきれなかった分はプランターで。

果たしてちゃんと発芽するでしょうか。楽しみです。

 

が、1か月以上経っても全く変化ナシ。コリャ全滅かーと思っていたらここ最近になってプランターのヤツが発芽しました!

 

時間をおいて地植えのヤツもやっと発芽。

種から上に向かって発芽するのではなく、根を張らせてから種を持ちあげてのびるんですねー。

あぁ、だから植える時胚芽を下にするのかー。ナルホド。

 

種がポトリと落ちるとそこから葉っぱが出るんですねー。

 

青々しく生命力の漲る葉っぱ。

実がなるまで少なくとも5年以上はかかるみたいですが、これからも我が子のように?その成長を見届けたいと思います。