高校時代に作った懐かしきモノ、続いては電車編を。

 

色褪せ&劣化が著しいペーパー製のNゲージの車両群。

 

クリームと紺のカラーは山陽電鉄を意識したもの、モデルは2700形あたりでしょうか。

窓の桟はプラ棒で1本1本付けるという実にメンドクサイ事をしてました。

それにしても奥のモハの台車はドコに消えたのか…

 

前面はキットに入っていた東武7800系用を加工して作ってあります。

 

もう2両は同じく山陽の700形(元は戦後すぐ割り当てられた国鉄63形)もどき。

DT12台車はこのためにわざわざ買いました。

 

当時の技術レベルがムキ出しな作り(笑)

 

コチラは2枚構成で屋根はプラ板から切り出してますねー。

 

余っていた台車を流用した作りかけの機関車。モデルとなったのは…思い出せませんねぇ。

床も真っ二つになって残念な姿に…

 

電車は実は東武の3000系という、顔が8000系の古い車両の更新車を作ったんですがそれがバラバラになってしまい新たに車体を作り直したヤツだったんです。

因みに上がその元となったグリーンマックスの古いキット、下は金型を改修したリニューアル版。

 

在りし日の野田線3000系。ローカル線区で幅広く活躍しました。

 

 

そうそう、この参考図の様に切り継いで4扉→3扉にしたんです(この参考図は地下鉄日比谷線乗り入れ車の2000系用で3000系も同様)

 

旧キットは同じような車両構成した他社の車両も作れるようにオマケも付いてました(2700形もどきはこの7800系の顔を使用)

 

8000系の前面新旧比較。新形はモールドが細くなったりとリアル感が大幅に増してました。

 

スマホゲームにドップリなイマドキの高校生と違って、何て平和な時間を過ごしていたんでしょう。

私が今この時代の高校生だったとしても…きっと同じ事をしているんでしょうねぇ(笑)