勢い半分意地半分…

 

こうなったら乗っていない長男の自転車も手を付けちゃいましょう。

 

スポークの折れはありませんがコイツも前輪がグニャングニャン…

 

サクサクとバラします。この時点で歪みが取れていればいいんですが…

 

ありゃりゃ、バラしてもグニャングニャン!リムはもう使えません。

どうしようか…

 

因みにハブダイナモ付きのリム一式は思ったより安く5000円弱で売っています。

が、ボロい自転車に真っ新の新品を付けるのも気が引けるし…

悩みに悩み、中古からリム&スポークを移植する方法を取り同じ26インチの中古後輪をメルカリ(2500円)で買いましたが、送料を含めると新品が買える値段に!

おまけにスポークの長さも分からなかったので使えなかったらただのゴミ、これはとんでもなくギャンブル的な買い物です。

 

中古といっても思ったより程度が良かったのは幸いか。

ブリジストン製のリムは頑丈なステンレスでした。

 

スポークの長さは大丈夫そうで一安心。片面が組み終わりさぁ反対側だ、と思っていたら…あっ!やっちまった!!

ハブダイナモ側のスポーク穴はアウト/イン側それぞれ独立しているのに対し(バイクと同じな一般型)…

 

後輪はこのようにスポーク穴が共通だったりします。

大穴からスポークの頭を通すのでイン側は内側からじゃなくても外側からでも通す事が出来るので、片方を終えた後でも反対側のスポークを通せるんです。

 

独立している場合はスポークを通す方向が決まってくるので、予め両方にスポークを通しておかないと一方を終えた時反対側のスポークが通せなくなるんですねぇ。

ついつい後輪の感覚で組んじゃったので一旦バラシて両面にスポークを組んでやり直し…

 

硬いステンレス製なので上下&横振れはほとんど発生せず調整も極僅かでした。

 

前輪が終わったら、すり減った後輪タイヤを中古後輪に付いていたタイヤに履き替えます。

この数週間、何度後輪を付け外しした事か…

 

ようやく完全復活した長男の自転車。

 

ずっと、ずっ~と自転車ばかりやって来たのでサスガに疲れました。

当分自転車は見たくも触りたくもありません。もうイヤ(笑)