製作工程の突破口が見い出せず難航しているコニーワイド…

 

横方向の側面が出来たら次は縦方向となるパネルの製作。

まずは2分割リアゲートの上の部分。プラ板の2枚貼り合わせですが図面通りだと幅が狭く感じたので急遽延長しました。 

 

下の部分も貼り合わせで作ります。

が、いざ作ってみるとバランス?が悪く修正の繰り返しです(カタログ図面の精度が悪いw)

 

屋根も2枚貼り合わせでプレス表現に帯材を貼ります。

下は実車に付いているのか不明な仕切り(補強)板。

 

最後に前面に付ける補強板を作ったらボディーはほぼ終わり。

 

仮組みして全体のイメージトレーニング。やっぱり横幅が長い気がしますねぇ。あの時ゲートを延長しなけりゃ良かったか…組んでみないと分からない事が多々あります。

 

顔となる部分は削る工程が多くなる事を見込んで、余分な部分を残してあります。

 

ココに来て路線変更。予定では作例と同じ初期型(厳密には中期型)を作るハズだったんですが…

 

1年も作られなかった愛知機械最後のクルマである、不憫な後期型にしようと決意。

ただし顔付きが大幅に変わっていたり、この先どう作って良いものかと突破口が見出せないのはこのためなんですねぇ…