先日図書館にて心躍るような一冊を発見…

 

表紙から釘付けになってしまう『ペットボトルと空き容器で作るレトロ家電とミニ雑貨』。

身近な素材からレトロ家電が作れちゃうという、何とも素晴らしいコラボじゃありませんか!

 

おお~っ、廃物利用としては何たるクオリティーの高さ!

 

たかがペットボトルでこんなのも作れちゃうってか!その素晴らしい着眼点&発想力に脱帽です。

 

作りたい気持ちを抑えながら早速材料を調達。親切なのはこれらの材料が100均で揃う事!

こんな所までツボを押さえています(笑)

 

今回はレトロなブレンダーを作ってみましょう。

骨格は1㎜厚のボール紙ですが、これ位厚みがあると加工がやや大変です。

 

ステンレスを表現するにはミラーペーパーを貼り付ける、とあるんですがこのミラーペーパーがよく分からなくて購入したのはプラ板を加工した「ミラー風シート」。

プラスチックゆえ加工が面倒で貼り付けるのが大変でしたが、他にこの様な商品があるのかどうか…

 

スイッチのボタンはフェルトの貼り合わせ、それにステンレスの針金を巻いて作ったバネを付ければ…

 

実物さながらポチポチ押せるというギミック付き!

でもフェルト同士をボンドで付けるのって意外と苦労しました。

 

出来上がった骨格の表面にフェルトを貼れば本体の完成。

 

ボトル部分は500㎖のペットボトルを、取っ手はアルミ針金を介して透明チューブを付けます。

 

ミラーペーパーで作ったスクリュー刃、ボール紙にフェルトを貼ったボトルの土台&フタを付ければ晴れて完成~!

材料費自体は非常に安価なのでバンバン量産してイベントで売ったらオモシロいかも…と思いましたが、いざ作ってみると思った以上に手間が掛かってそれは無理!だ悟りました。

 

何気にレトロブレンダー、とググってみたらモデルとなったブレンダーが!

 

何だかとてもウレシくなりました(笑)