「高速道路の完成、住宅の郊外への進出など配送範囲の拡大に伴う性能の向上」を設計ポイントとして登場した、初代プロシード。
 
’65年登場時は、UA型・OHV1500ccの72psエンジンを搭載していました。(型式:BUD61)
 
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’71年にはカペラ用のNA型・OHC1600cc、100psエンジンに換装され更に強力になりました。
OHVが主流の中マツダは一歩リード、「GTトラック」の文字が誇らしげです。(型式:BNA61)
 
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GTトラックなので普通の荷物は積みません(笑)
ボートを固定しているトラロープの細さがちょっと気になります。
 
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その後1300cc版も登場。ファミリア用のTC型・OHC、87psを積んでいます。
1600の1㌧積みに対しこちらは750㌔積みで、やはり「GTトラック」! (型式:BTA67)
 
 
この初代プロシードは12年もの長きにわたって生産されましたが、あまりにも初代のイメージが強過ぎ2代目以降は非常にマイナーな存在になってしまいました・・・