本日は私にとっての?な出来事です。
長くなりますのでお時間がありましたらお付き合いくださいませm(__)m
東おたふく山登山口に10:11に到着して、
林道から頂上へ登り、
雨ヶ峠へ下って風吹岩へ立ち寄り、
高座の滝へ下ります。
風吹岩から少し行くと、岩々を下ることになります。
岩を回避できる道もあるようですが、
何度か登っているところを下ります。
5分?ほど行くと、
前から来られたご夫婦らしき方に声を掛けられました。
「岡本まで行くにはどう行ったらいいですか?」と。
以前にどこかで道標は見たことがあったような…
けれどそちらに行くことはなかったので、
真剣に見ていなくて、
ごめんなさい、わからないです、他の方に…
とお答えし、
もう少し行くと風吹岩ですよ、
そちらまで行かれては…
ともお話したのですが、どうもご不安なご様子。
服装もあの岩々をよくぞ登って来られました、
というお散歩のような感じでしたので、
時間的に岡本まで行くよりは、
そして岡本までの登山道がどんな感じかもわかりませんでしたし、
来た道を引き返した方が早いのではと思い、
そのご提案もしましたら、
ご婦人の方が、そうしましょうと相方に言われました。
ただ、他の方にも聞かれてみてくださいとだけはお伝えしました。
そして私は一足お先に下り道に進みました。
それが・・・
「ひ4-9」の道標を過ぎてから、、
梯子が出てきたのです!!!\(◎o◎)/!
何度か登っているときには梯子はなかったので、
???
でしたが、何年かの間に出来たのかな?
なんて思い、梯子を下りて
少し進んでみるも…
その先が暗くて凄い傾斜に見えて…
何か違う・・・
このまま進んでもどこかで合流するような気もしましたが、
梯子を登り、引き返したのです。
とりあえず風吹岩まで戻って、もう一度じっくり道を見てみましょうと。
で、「ひ4-9」の道標まで戻ったところで地図を開けました。
しかし・・
地図に4-9はありません!!\(◎o◎)/!
4-10と4-8
はありましたので、その間にいる、
ということになりますよね。
ただ・・・
この地図には私が下った梯子のある道が表示されていません!!
???
ここまでも、表示されていないわき道はありましたが…
どうしようか…
やはり風吹岩まで戻りましょう、
と4-9の道標で立っていますと、
先ほど声をかけて来られたご夫婦が歩いて来られました。
この先は梯子がありましたが、
先ほど登って来られたときは梯子はありましたか?
と今度はこちらが聞く側になりました。
梯子はなかったです、と言われましたが、
そのご夫婦は先を進まれました。
そして…
気になった私はしばらくその場近くに佇んでいました。
平日の午後…
人は少なくなっていて…
・・・・・
少しすると、、
やはりそのご夫婦が梯子のある道から戻って来られました。
この道は通っていないです、と。
地図を一緒に確認しましたが…
ご主人の方が、違う道を進まれ、、、
こっちだ!! と。
そう、
行き止まりのように見えたところが、
その先に道があったのです!!!
人が多いと、こちらからね、とわかるのですが、
あのマジックのような道・・・
行きはよいよい、帰りは恐い、、
ではないですが…
ご主人の機転で無事中央稜を下ることが出来ました。
ありがとうございましたm(__)m
私はお先に行かせていただきましたが、
無事下られたのか気になりましたし、
岡本まで行かれたかったのにお引止めした様で申し訳なく、、
ずっと気になっていたのです。
帰って検索してみると、
風吹岩から岡本まで行けるようで、
あと少しで風吹岩でしたのに、それも申し訳なく、、
ただ、時間的にはあの場所から下ったほうが少しだけ早かった、
という点くらいでしょうか。。
登山万端の恰好の方でしたら、引き返した方が…
とお伝えしなかったかもしれません。
どうも先を行くのがご不安な様子も伝わってきていましたし、
そして、
風吹岩もご存じない感じで…
そこから岡本まで下れますのにね…
(私もこの時ははっきりわかりませんでした)
道標をたどれば行けると思われたのでしょうか。
ネットは繋がる道だったと思うので、
調べてお伝えすることも出来たのでは?
とか、帰ってきてから
ずっと申し訳ない気持ちを引きずっていたのです。
これも私の大きな教訓となりました。
この日は時間制限もありましたし、気持ちに余裕もなかったとはいえ、
軽装のお兄さまお姉さまがこの登山道におられる、
ということに驚き、
その先の行程を行かれるということにも驚いたのです。
しかし・・・
その先の行程は、
引き返す登山道より、ずっと楽、、
ということが後になってわかりました。
ただ・・・
時間は引き返すより少し長くかかるかしら…
そして疲れていると、階段状の下りは膝にくるかな。
そんなわけで・・・
この日の後、
実際に風吹岩から岡本まで歩いてみること、
梯子の道と行き止まりのように見えた道を登りで確認すること、
を実行したのでした。
実行の記事はまた後日…
さて、
中央稜を下ります。
まあまあの斜度です。
1歩が大きいです(>_<)
斜度かなりありますが…
道はすき間なく繋がっているという安心感!!(^-^;
気を付けないといけないですよ、けれど
栂池から白馬大池の登山道(>_<)とついつい比べてしまいます。
そしてこちら
写真ではなんでもないように見えますが…
下から見ると…
写真左側を通ったかな、、
無理して直下りは危険です。
回りを見渡して下ったほうが良いですね。
初めての下りは様子がわからないですね。
それに登ったのは何年か前ですしね。
まあ、この後、
2回登ることになるのですが・・・(*^▽^*)
13:27 高座の滝に着きました。
10:11 東おたふく山登山口を出発し、雨ヶ峠経由、
途中引き返しなどしながら無事、芦屋川駅まで戻りました。