音楽に身を委ね、
音楽の一部となって、
感じるままに、
人の心に届く踊り。
エジプト レジェンドダンサー Soheir Zaki
彼女にとって踊りとは、何かを誇示するためのものではなく、
音楽と呼吸を合わせ、感情が自然にあふれ出る行為だった。
“Raqs Sharqi (Belly Dance) is the way for the body to smile.”
(ラクス・シャルキ〈ベリーダンス〉とは、身体が微笑む方法だ)
――Soheir Zaki 1960年代のテレビインタビューより
(Dr. George Sawa による引用)
その言葉どおり、彼女の踊りは力むことなく、
音楽に溶け込み、観る人の心に届く。
EGYPTIAN BELLYDANCE SUHEIR ZAKI - AHLAM SUHEIR OPENING DANCE 1991
サダト大統領は彼女にこう語ったという。
“You are the Umm Kulthum of dance.
As she sings with her voice, you sing with your body.”
(あなたはダンス界のウム・クルスームだ。
彼女が声で歌うように、あなたは身体で歌う。)
――Habibi Magazineより
「あなたはダンス界のウム・クルスームだ」と称されたように、
彼女は身体で歌った。
歌うように踊る
自然体で踊ること。
それは、音楽の一部となり、
感じたままを正直に表現することなのではないかと、
私は思っている。
敬愛するダンサー達のように、
私もまた、そんなダンサーを目指している。
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