これは夢だから。
そう、私は自分に言い聞かす。
貴方にぎゅっと抱き締められ、
頭を撫でられ、髪を鋤かれ。
恥ずかしいけれど、夢の中だから。
私も少しだけ、大胆になれる。
夢だけど、感触はリアルで。
温もりも、鼓動も、夢とは思えないほどに。
だから、今はこれでいい。
…本当に?
私は、嘘つきだ。
わかっていた。隠してしまってるだけ。
本当は、実際に会って同じ事をしたい。
触れ合って、撫でられて、抱き締められたい。
でも、恥ずかしさもあるし、私のワガママばかりだし。
それほどに、私を撫でた貴方の手は、とても魅力的なんです。
貴方はそれに気付いてないでしょうけど。
立羽ちゃんかわゆす。
と言うことで、よその子でかきかき。
よその子でも、これからは書いたら名前出してくよ。
自分は夢を見ない(か覚えてないだけ)人なので、
夢を見る感覚がわからなかったり。
記憶が飛ぶのはよくあるけど。