※適当
※ちょっと汚いネタ
女「へくしっ!」
男「風邪?」
女「花粉症…。」グズグズ
男「…お前、いつも花粉症患ってない?」
女「鼻、弱いのかな…。」ズビズビ
男「てか、いつもティッシュを箱で持ってるよな?」
女「うん…鼻水が出るから…」グズグズ
男「…鼻、大丈夫か?」
女「触り心地良いよ、高いけど。」
男「何だコレ…どこの?教えろ。」
教師「……で、云々」
ズビズビ
教師「…であるからして、…」
クシュン
教師「…五月蝿いぞ、そこ。」
女「すみません…。」ズビズビ
女「うー…また怒られた。」ズビズビ
男「病院いけ。」
女「手術とかあったら怖いもん。」ズルズル
男「間違い無く手術だ。」
女「やだー!…あ、ティッシュ新しいの出さないと。」ゴソゴソ
男「……。」
女「ご飯食べづらい。」ズルズル
男「鼻水出過ぎだろ…どんだけ出るんだよ。」
女「その分、水が欲しくなるのです。」クシュン
男「…鼻水の水って、水分関係ないような。」
女「えっ、そうなの?」グズグズ
男「記憶違いかもしれん。…垂れてる。」
女「あわわ。」ゴシゴシ
男「……。」ナデナデ
女「えへへ。急にどうしたの?」グズグズ
男「なんとなく。」
女「えへー。」テレテレ
男「垂れてる。」
女「あわわ…。」ズルズル
男「今日も部活ダルいです。」
女「頑張れ~。」ズルズル
男「先に帰って良いのに。」
女「一緒に帰りたいもん。」ニコニコ
男「…さいですか。」
女「あ…。」ズルズル
男「…人の服に付けるなよ。」
女「ごめん…。」グズグズ
男「全く…。」ゴシゴシ
女「えへへ、ありがとう。」
男「あれ…鼻水出てない。」
女「えっ?本当?」ズルズル
男「…と思ったら出てくるとか、お前の鼻はどうなってるんだ。」
女「わかんない。」グズグズ
女「お疲れ様。」グズグズ
男「かみすぎて、鼻が赤いぞ。」
女「寒くなってきたからかな?」ズルズル
男「…無理すんなよ。」
女「大丈夫だよ…へくしっ。」グズグズ
男「…それで風邪ひいたらどうなるんだ?」
女「もうダラダラ。目もあてられない状況がそこに。」ズビズビ
男「聞くんじゃなかった。」
女「うん、決めた。」ズルズル
男「急にどうした?」
女「開いてたら病院行ってくる。」クシュン
男「治す気ゼロだな、今何時だと思ってる。」
女「夜8時。」グズグズ
男「病院やってるわけねぇだろ。明日休みだし、連れてくからな。」
女「えぇ!?やだー!」ズルズル
男「…好きな物奢ってやるから。」
女「わかった。」ズビズビ
男「……。」
翌日
女「怖いよ…。」ズルズル
男「ずっとそのままよりマシだろ。」
女「そうだけど……。」グズグズ
男「こら、付けるな。」
女「ふぇーん。」ズビズビ
男「月のティッシュ代が自由に使えるようになるんだぞ?」
女「頑張る。」クシュン
男「単純…。」ボソリ
女「何か言った?」グズグズ
男「何も。呼ばれてるぞ。」
女「うーっ…。」グズグズ
それから1ヶ月
女「治ったー。」
男「結局、原因は何だったんだ?」
女「花粉症。他色々。」
男「何だ他色々って。」
女「いーじゃん。こうして色んな香りが楽しめるし。」
男「それが普通、今までが異常だっただけだ。」
女「そうだね~。お家の負担も減ったしね。」
男「そういえば、毎月どれくらい使ってたんだ?」
女「週で5k超えだから…。」
男「おいまて、何だその金額。」
女「安いのだと、鼻が痛くなっちゃうから。」
男「…呆れるわ。」
女「…とか言って、ティッシュ無くなっちゃったら、しっかり高くて肌触り良いの用意してくれてたじゃん。」
男「そうでもしないと、勝手に人の服で拭くからな。」
女「男君、やさし~。」ニコニコ
男「うっさい。」
女「そんな優しい男君が好きだよ。」ニコニコ
男「……何言ってんだ、恥ずかしい。」
女「あ、赤くなってる。」ニヤニヤ
男「ほら、行くぞ。」
女「あ、待ってよー。」
テーマは鼻水が止まらない女の子。
てか、何このテーマ。
俺は一体何故このテーマで書こうと思ったのか、そして書いたのか。
ちなみに、今回は最初から彼氏彼女の関係です。
あと、細かい設定は全く考えてないから、何で鼻水ダラダラかは聞くな。
そういうテーマだから、としか言わせないし言わない。
ぶっちゃけ、俺自身は花粉症患ってないんでよくわからん。
どうでもいいけどこれ、実は文化の日に書いたんだぜ……。