2025年 本年もどうぞよろしくお願いいたします
2025年1月1日
新年あけましておめでとうございます
昨年の1月1日 家族での年賀会を 会社の二階のカフェで行いました
なぜ会社?(^^♪ 家族に犬アレルギーちゃんがいて
おじいちゃんおばあちゃんの家は犬4匹
おじいちゃん家の彼のウルトラマンタイムは30分((;^_^A)
30分経つと体がかゆくなってきて赤い発疹が出始めます
広くて大声出しても誰にも怒られないし 二階でするか?・・・
4時頃 後始末をしていると突然グラグラと揺れ出して・・
1995年に阪神大震災の時の揺れを思い出しました
これはきっとどこかで大きな災害が起きている
とっさにそう感じたのを昨日のことのように覚えています
あれから今日で一年
私たちの生活はもうすっかり元に戻りましたが
まだまだ苦しんでいる人たちがたくさんいる
そう思うと なんだか少し申し訳ない思いと なぜかこの一年の間に自分には何ができたのかという
虚しさ・・・・
新しい年への期待や
力強さと共に どこかに大切なものを忘れてきたような焦り・・・
なんだか少し心がさわさわする一日が過ぎようとしています
この仕事について 今年で37年が経ちました
今思い返すと 辛かったことや悲しかったことや嬉しかったことや楽しかったこと
色んなことが浮かんできますが
どの場面でも最後は 皆の笑った顔が浮かんできます
皆に支えられてここまでこれたんだな
皆が助けてくれて 今日を迎えられたんだなって
新しい年を迎えるたびにそう思います
毎年 その年の初めに 今年の漢字をみんなで考えます
私は 今年の漢字・・と考えたとたん
《歩》という文字が浮かんできました
月並みな 言葉ですが すっと浮かんできたその文字がきっと今の私に必要な事なんだろうなって思います
37年間 ずーーと走ってきた…そう感じていました
今年は 歩け と言われたんだと思います
走っていて感じる風と 歩いていて感じる風は違う
走っていると見えなかったものが歩くと見えてくるものがあるはず・・
見落としている その小さな変化を今年は感じなさいって 誰かがそう言っているのかもしれない
そう感じました
2025年 松川レピヤンは大きな節目の年となります
創業100年 おじいちゃんのお父さんが立ち上げてくれたこのお仕事を
お父さんが継いで
そして 今の社長が22歳で引継ぎ46年間握り続けてきました
そして今年 そのバトンを 息子たちに渡します
100年引き継がれてきた そのバトンを 次の世代に渡す
汗や 垢や 涙や 血や いろんなものが沁みているそのバトンは
重くて汚いかもしれないけど・・こうやって新しい世代に引き継がれていく
不安?受け継ぐ子供たちは不安しかないかもしれないけど・・
私達には 期待しかない(^^♪
だって 私たちができてきた事
あなたたちにできないわけがない(^^♪
140人近くの仲間たちがいる
そんな力強いことはない!!
だから大丈夫(^^♪
さわさわするのは変わらないけれど 今日が終われば、また明日(^^♪
明日が来るのが当たり前ではないことは知っている
今日を一日 終われることに感謝して
明日の朝 目覚めれたらまた感謝して
そうやって2025年も 過ごしていけますように・・・・・
本年もどうぞよろしくお願いいたします