一生懸命のすがすがしさ(^_-)-☆ | ☆松川レピヤンの奥さんのblog☆

一生懸命のすがすがしさ(^_-)-☆

おはようございます

 

ただいまボーナスの査定表の真っただ中・・本当はこんな時間さえおとましい・・(福井弁でもったいないという意味です( ノД`)シクシク…)

 

ただ先日ある会議で聞いた言葉に少し心を動かされたので 書き留めておこうと思いましたてへぺろ

 

弊社の企業理念に行動指針というのがあり 

 

笑顔 笑声 素直 謙虚 礼儀 一生懸命

 

という言葉があります

すごく単純で簡単な言葉なのですが これが弊社の評価基準です

え?生産性は?え 営業件数は? っておもわれるかもしれませんが

弊社の評価基準は ここです

どんなに生産性が高くても(それはまた別な項目で評価されます)

笑顔がなければ評価されません

 

どんなにすごい成績であったとしても謙虚じゃなければ認めてもらえない

なんだか小学生の体育館の後ろに貼ってあるような言葉ですが

《人》である基本的な部分は ここだと私たちは思っています

 

松川レピヤンは 織ネームを作る会社である前に

人が成長できる場所でありたいと思っています(なんか聞いたことが有るような気がしますが・・)

おこがましいです

生意気です

よくわかっていますが まず 人間性 であると思います

 

そんな会議の中で ある古株の子が言ったそうですラブ

 

私は一生懸命という言葉が嫌いです

私達は学生じゃなくて社会人なので 一生懸命は当たり前でめざすべきところではない!!

小学生じゃあるまいし!!って言ったそうです

 

それを直接聞いた弊社の役員も さすがだな…って感じたそうですが・・

 

私は彼女のことを尊敬しています

なぜかというと彼女はお家が商売をしているからなのか いつも社員目線ではなく 経営者目線で物事も見る癖がついています

それはきっと意識しているんじゃなくて きっと生まれ持った天性のものなのか ご両親をまじかに見てきての環境のせいなのかわかりませんが いつも経営方針で迷うと 彼女はどんな風に考えるのかなって思い よく〇〇ちゃんはどう思う?って聞いていました

 

そうすると彼女はいつも やっぱりそうだよね‥って答えを明確にくれて 私は迷うことなく自分の思う道に進むことができました 背中を押すというか どちらかというと当たり前に そりゃそうでしょ!!って感じでそうであるべき道を示してきてくれました

 

リーダーと言われる全員に彼女と同じ考え方や思いを強要することなんてできませんし また今の時代それはもしかしたら違うのかもしれませんが そういう 自分を支えてくれる存在はとても大事な存在で そんな人が自分の周りに何人いるかで その会社のステージが変わるような そんな風に感じています

 

彼女は次の世代にリーダーの座を譲りましたが やはり私にとっては今でも リーダーの一人なんだなと思います

幸せですね… こんな人たちに囲まれている我々は・・

次の世代にも こんな人達が一人でも多く そばにいてくれたら 安心して次に託すことができるな・・・・

 

弊社の企業理念は あえて難しい言葉は使っていません

かっこいい横文字も入れないようにしました

それこそ小学生の子にもわかるような基本的な言葉で表しています

 

でも 今までもこれから先も 企業人として 一人の人間として そしてやはりメーカーとして商売をする以上 やはりここだと思うんですよね・・・