警察がたまたまなのか、わざとなのか、取り締まりをしていた。その状態で、チャイドルシートを取り付けられた少し大きめの自転車が、「止まれ」の標識を無視してそのまま直進した。
警察が、その自転車を止めようとしたが、それを振り切るようにして前のめりの体勢を維持した。明らかに警察の呼び止める声は聞こえていたと思われるが、お構いなした。
渡りきったところで、別の警察官が手招きしている。流石に、目の前に立ちはだかる警察官を避けるような事はできないと思ったのか、スピードを緩め停車した。見たところ、30代の主婦だろうか、パートの出勤前という感じ。近くを通りがかって微かに会話が聞こえる。「急いでいたので・・・」よく分かる。そりゃ朝の自転車で急いでいないのは少ない。チャイルドシートには、眠そうにしている子供がいる。警察官の態度からして許してもらえそうにない。
まずは、最初の注意で、止まっておくべきだ。
警察官は、静止を振り切ってそのまま行くと、逃亡とみなし許さない。とにかく、一時停止でなくても、警察官の警告にはすぐに反応すべきである。
注意だけで、許してもらえるケースが多くなる。
気をつけたいものだ。