*母 | 月夜の記録

月夜の記録

月夜の記録

嫌だったこと

外出るの恥ずかしいのかなって思ってた
病気で療養してた時、町で知り合いがいると、母に隠れて!って言われたこと。お母さん逃げるように帰ってくるんだから!とかも。
母が気にしてんだろうなあって思うことがいくつかあって、それから外出るの恥ずかしいのかな、例えば昼間散歩したいと思っても、やめた方いいのかなって思ってた。
私がやりたくない、避けたいかより、その考えがあるから私がどう思うかが出てこなくて。まるで自分がどう思うかってことも制止されてるようで。
同じ理由で、地元でのバイトもやめた方がいいのかなって。
その考えがあるからこそ、(やめた方がいいかわからないのはもちろん)、私がやりたいと思ってるかもわからなかった。やめた方がいいの考えがあるから、本当はやりたいのにの思いがあるのではと思ってたというか。
でも書いてみて、わざわざ地元でやりたくない。その考えにすら至れなかった。

父に、昼間の散歩について話をすると、いいんじゃない?知ってる人いないし、と言ってもらい。それで、その言葉に縛られていたものが解けた。

そういうのばかり気にしてたら、社会復帰遅くなるじゃん。もしこれを言ったら、私のせいにするの?と言いそう(泣いたり怒ったりしながら)だけど、でも実際そうじゃない。母が気にしてたんじゃん。悪いこと何もしてないのに。でも、社会復帰について、母が責任とってくれるわけでもないでしょ。

あと、茶碗洗いはこう!とかもいやだった。でも私のやり方もそこまでおかしくないと思う。でも、母はそういうところがあって。
だから何かしていても、もっとこうなのかな、そう思われてないかな、これじゃダメなのかな。こう思われてるかも…こっちのやり方で…でもこれだと…また別のやり方…でもこれじゃ…って思うことが結構あって。バイト先できつくなってるのもこれかなと思う部分もあって。

嫌なことがあってそれを言うと、それはこういうことだから!と母なりのわけを言ってくるけど、え?ってなる。でも、母なりに理屈もって説明されるとそうなのかって思うしかなくて。でも、その説明で仕方ないことになっちゃうの?って。仕方ないって思うのがきついんじゃなくて、毎回説明してくる、理解してねこれは仕方ないんだよみたいにされてることがいやで。

あとね、お祈りばかりしてるのも消毒ばかりしてるのもいらないし。誰も頼んでないし、なんでそんなに消毒するのかわからないし。

悪口言いたいわけじゃないんだよ、書いてるのも疲れるよ。でも結構嫌になるよ。母が全部正しいわけでもないじゃん。