先日、10歳の長女がCVCワード(cat、dog、mapなど3文字の単語)が読めることに突然自分で気づきました!
読めるのが嬉しかったようで、自分から簡単な絵本を手に取り、楽しそうに読んでいました。
試しにフォニックスのリーダーズ(フォニックスのルールを使って読めるように作られた本)を渡してみると、ほぼ自力で読むことができました。
自分で音をつなげて読める力が育ってきたことを実感しました。


フォニックスは途中まで

長女がフォニックスに取り組んだのは小学3年生の頃。
ジョリーフォニックスの教材を使いましたが、44音素のうち30音素くらいまで進んだところでやめてしまいました。
当時はまだ英語のインプット量が十分ではなく、少し早かったかなと感じています。
それでも、フォニックスに取り組んだことでアルファベットの音はかなり覚えられましたし、「英語の文字と音に関係」もなんとなく身についたと思います。
今振り返ると、最後まで終わらなかったとしても、やってよかったと思っています。

その後はしばらくインプットを中心に進め、小学4年生の後半頃から、音韻認識を意識した取り組みを少しずつ始めました。
次のようなことを意識して順番に取り組んでいきました。

・ライミング(cat、hat、matのように同じ音で終わる言葉)
・ワードファミリー(-at、-igなど最後が同じつづりの仲間)
・アリタレーション(big bear、funny fishのように同じ音で始まる言葉)


最近はサイトワードリーダーズも時々読むようになりました。

また、土日など時間のある日に「英語音韻認識ワーク44」にも少しずつ取り組んでいました。
小学校の授業で使う用の本なので、ALTのような英語を発音できる人が指導する前提の本です。
音韻認識に少しずつ取り組むにはとても良い教材です。

音が育つと、文字につながる

今回の出来事で改めて感じたのは、文字を教える前に、「音」を育てることの大切さです。

英語では、読めるようになるために「音韻認識」という力がとても重要だと言われています。

これは、「catは /c/・/a/・/t/ の3つの音でできている」と気づいたり、その音をつなげたり分けたりできる力のことです。

この力が育ってくると、フォニックスで学んだ文字と音のルールを使って、自分で単語を読めるようになっていきます。

以前は「早く読めるようになってほしい」と焦る気持ちもありましたが、その頃はなかなか目に見える成果はありませんでした。

でも、急がず少しずつ音遊びや英語のインプットを続けてきたことで、気づけば読める単語が増えていたのです。

中断していたフォニックスもまた取り組んでみようと思います。


10ヶ月ほど前に書いた長女のおうち英語記録↓


焦らなくても大丈夫

英語育児をしていると、「フォニックスはいつ始めたらいい?」「もう読めるようにならないと遅いかな?」と不安になることもあると思います。

私自身もそうでした。

でも今回、長女の様子を見て、土台となる「音」が育っていれば、読む力はあとから伸びてくることもあるのだと実感しました。

これからはフォニックスのリーダーズをたくさん読んで、「読める」が「一人で読書できる」につながっていくことを楽しみに見守っていきたいと思います。


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私が音韻認識の大切さを「音もじ講座」で学びました。

ご興味ある方はぜひこちらのブログも見てみてください。↓