オシャレへの目覚め | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

まだ半年前の夏の頃、夏休みにマニキュアをしていた子がいました。

そういうお友だちの姿を見て、憧れは強まるばかり。

でも、当時の娘には爪を噛む癖があったので、その癖が治るまでは、マニキュアは塗れないと言い聞かせていました。


冬になると、乾燥防止にとリップクリームを塗っていたお友だちもいました。これも、羨ましがることしきり。

このご時世、リップクリームを誰かと共用するのはよろしくなかろうと、刺激が少なそうな大手メーカーの物を買ってあげました。

買った直後は大はしゃぎしたものの、数日で飽き、最近にはどこにしまったか分からなくなっていました。

もっとも、数日前に唇を切ったことがひどくショックだったらしく、慌てて探し出して、最近はまめに塗っています。


そんな娘ですが、今期のプリキュアに出会い、さらに化粧熱が上がっております。

というのも、今期のプリキュアは、変身の際にメイクをするような動作をするのです。

「チークって何?リップは?」と質問責めにされます。


 

 

 

 

今期のプリキュアは、上記のようなアイテムが出ているらしく、目下、娘の誕生日プレゼントの第一希望はコレです。

子どものうちなんて、化粧するのがもったいないほど素材がいいのになぁ、なんて思うのですが、

こうして憧れるのは小さくてもオンナ、ということでしょうか。


化粧等は母たる私が教えてあげるべきでしょうが、私自身、仕事もほぼスッピンで行くほど化粧が苦手。

とはいえ、オシャレに無関心すぎて同学年女子の中で浮きまくっていた私の、黒歴史とも呼べるような過去と同じ道を歩かせるのは忍びない。

せっかく興味があるのなら、道から外れない程度に楽しんでほしいと思います。